年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

日本、アメリカ、ヨーロッパの喫茶店チェーンBEST4

wikipediaより引用 世界的に街でコーヒーを楽しむことが流行していて、世界中の国々で喫茶店チェーンが成長を続けています。 田舎の珈琲屋のおやっさんの独断と偏見に基づく判断基準で、日本とアメリカとヨーロッパの喫茶店チェーンBEST4を書き出してみまし…

国際コーヒーの日/International Coffee Day

2015年から、国際コーヒーデーは、毎年10月1日とされています。 コーヒーは、世界で一番愛されている嗜好飲料です。中毒性があるとという意見もありますが、コーヒーの飲用を禁止している国はありません。

コーヒー生豆から焙煎コーヒー豆まで、成長するコーヒー市場を支えているのは

コーヒーには、果物と同じくらいかそれ以上の抗酸化物質が含まれていると言われています。ですから、コーヒーは、果物と同じで、朝飲むのに適している飲み物だと思います。 目覚めのコーヒーですが、イタリアのエスプレッソコーヒーから日本のドリップコーヒ…

オフィスコーヒーサービスは、高価な1杯抽出用コーヒーマシーンのレンタルが決めて

30年近く前のこと、エカワ珈琲店が自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えした当初、売上のほとんどをオフィスに焙煎コーヒー豆を配達することで得ていました。 最初は焙煎コーヒー豆を配達するだけでしたが、しばらくすると、お客さんの要望もあってコーヒ…

美味しいコーヒーを淹れるためのヒント

エカワ珈琲店が考えている、自宅で美味しいコーヒーを淹れるための基礎的条件(ヒント)は以下の5つです。 (1)焙煎コーヒー粉の重量と使う水量の比率を決めておく 焙煎コーヒー粉の重量と使う水の量の比率が異なれば、出来上がるコーヒーの香味も異なります…

小さな喫茶店が大手中堅の喫茶店チェーンに対抗する方法

昭和の頃に開業して、現在(2018年)も営業しているパパママ経営の喫茶店、何故、30数年~50年近く営業を続けていられるのかというと、その秘訣はスタッフの質(orパパとママの人柄)に依存する割合が高いような気がします。 五木寛之が1968年(昭和…

コカコーラーがコーヒー第2の波(セカンドウェーブコーヒー)市場に参入する

この写真はWikipediaより引用しています。 コカコーラー社は、8月31日(2018年)、イギリスで2400店舗、ヨーロッパやアジアの国々で1400店舗を運営する喫茶店チェーン「Costa coffee/コスタコーヒー」を数千億円で購入する予定だと報じられて…

自家焙煎コーヒー豆のアマゾンマーケットプレイス出品で最初につまずいたのは、製品コード免除の申請でした

自家焙煎コーヒー豆はオリジナル商品で製造コードを持たないので、アマゾンマーケットプレイスに居場所はありません。製品コード免除の申請をして居場所を確保する必要があります。アマゾンマーケットプレイス出品作業で最初につまづいたのが、製品コード免…

奇跡の澤井珈琲を読んで、その昔、自家焙煎コーヒー豆小売商売を始めた頃のことを思い出しました

宝島社発行の奇跡の澤井珈琲という本を読みました。著者は澤井珈琲常務の澤井理憲さんで、初版(第1刷)は2017年6月30日です。 澤井珈琲は、インターネット通販で業績を伸ばしている珈琲企業ですから、珈琲業界では知られた存在です。 奇跡の澤井珈琲 …

地方都市の高齢者が営む零細生業の自家焙煎コーヒー豆小売専門店でも頑張れる

昔ながらの喫茶店から自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしたのが、平成元年8月のことです。その頃、エカワ珈琲店が理想としていたのは、ロンドンやニューヨークの下町で長年に渡って焙煎珈琲豆小売店を営んでいる家族経営のお店でした。 当時、都会の古…

【小さな喫茶店経営】基本的に、個人経営の喫茶店は儲からないビジネスだと考えています

流行の先端を行く空間デザインと居心地の良い雰囲気、それに加えて良質のコーヒーや紅茶、軽食を提供するのが、喫茶店・カフェビジネスだと考えています。 昔から、喫茶店・カフェは、 公共の場or社交の場としての役割を担っていて、その役割を果たせれば繁…

コーヒーを淹れるときに使うと便利、デジタルクッキングスケール

コーヒーを淹れるときの必需品、重さを測るスケール(ハカリ)です。アナログとデジタルのスケール(ハカリ)がありますが、精密な重さを測ることができるということで、デジタルのキッチンスケール(クッキングスケール)がおすすめです。 コーヒーを淹れる作業で…

中国の都市部でコーヒー出前ビジネスが急成長している

中国の都市部で、創業して間の無いの喫茶店チェーン「ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)」が急成長していると報じられています。 「ラッキンコーヒー(瑞幸珈琲)」の成長を支えているのが、コーヒーの出前だとも報じられています。 中国都市部でのコーヒー出前…

日本にコーヒーがやって来た

日本へのコーヒー伝播ですが、江戸に幕府が開かれていた元禄時代(1700年前後)の頃、すでに長崎の出島でオランダ人たちがコーヒーを楽しんでいて、出島のオランダ商館に出入りの日本人も一緒に飲んでいたと伝えられています。 江戸幕府の御家人だった太田…

喫茶店に満ち足りた社会で小さな喫茶店が生き残って行く方法

日本は、喫茶店に満ち足りている社会だと思います。 昔ながらの喫茶店の店舗数に限定すれば、最盛期(1980年代中頃)の半分以下にまで減少していますが、その店舗の減少分をファミリーレストランやハンバーガーチェーンなどのファーストフードチェーンが補…