エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
Yahoo!ショッピング  ロハコ  アマゾン  楽天市場   ノート(有料記事)  エカワ珈琲店  
 

珈琲コラム

カルディーと山羊の珈琲発見伝説

カルディーと山羊の珈琲発見伝説は、発見された場所がコーヒーの原産地アビシニア高原(エチオピア)ということで、幾つかある珈琲発見伝説の中で一番信ぴょう性が高いのかもしれません。

コーヒーの社会的イノベーション

日本の消費者がレギュラーコーヒー(焙煎したコーヒー豆で淹れたコーヒー)を飲む方法ですが、時代時代によって違いが存在しています。 レギュラーコーヒーを飲むのに使うお金の支出方法が、時代時代によって変化しているわけです。

コーヒー醸造(or抽出)の歴史

コーヒーの果実を煮出して飲み始めたのが紀元1000年頃で、コーヒー豆の焙煎が始まったのは紀元1300年頃だと言われています。

コーヒー豆焙煎の簡単な歴史

コーヒーの発見について、2つの有名な発見伝説が知られています。 イスラム教の国イエメンで発見されたという「シェイク・オマールの伝説」と、キリスト教の国エチオピアで発見されたという「山羊飼い人・カルディーの伝説」です。

シアトル式深煎りコーヒー豆の焙煎とエカワ珈琲店式中煎りコーヒー豆の焙煎

シアトル式深煎りコーヒー豆を焙煎する時には、頭に色彩豊かなバンダナを巻くのだそうです。 エカワ珈琲店式焙煎では、中煎りコーヒー豆を焙煎する時も深煎りコーヒー豆を焙煎する時も、頭には何もかぶらず、何も巻きません。

エカワ珈琲店の店主夫婦は、コーヒーの香りに順応してしまっています

毎日のように、コーヒー豆を焙煎したり、ブレンドを調合したり、コーヒー豆を粉砕したりしていると、コーヒーの香りが体にしみ込んでしまって香りの道である香道が作られているのだと思います。 ですから、外出して、知り合いと出会ったりすると、コーヒーの…

エカワ珈琲店が独断と偏見に基づいて考えるコールドブリューコーヒーの長所と欠点

アメリカでは、コールドブリュー(水出し)コーヒーが人気を博していて、2010年代に入ってからこれまでに需要が3倍以上になっていると伝えられています。 特に、窒素ガスを利用してビールのように泡立たせるニトロコーヒー(orドラフトコーヒー)の人気が、…

コーヒーミルを使わないで焙煎コーヒー豆を粉砕する方法

焙煎コーヒー豆をそのまま使ってコーヒーを淹れるのは、技術的にまず無理だと思います。ですから、焙煎コーヒー豆からコーヒーの香味を取り出すためには、何とかして焙煎コーヒー豆を粉砕する必要があります。

国際コーヒーの日

2015年から、国際コーヒーデーは、毎年10月1日とされています。 コーヒーは、世界で一番愛されている嗜好飲料です。中毒性があるとという意見もありますが、コーヒーの飲用を禁止している国はありません。

This is Coffee、1961年のアメリカ珈琲事情

コーヒーをテーマにしたドキュメンタリー映像で、1961年のアメリカで制作されたものです。 この映像を制作したのは、Coffee Brewing Instituteというコーヒーの啓蒙団体です。

アイスコーヒーとコールドブリュー(水出し)コーヒーの相違点

その昔、冷やして飲むコーヒーと言えば、アイスコーヒーだけを考えれば良かったわけです。最近は、それに加えて、コールドブリュー(水出し)コーヒーが登場しています。 アイスコーヒーとコールドブリュー(水出し)コーヒーを比較すると、醸造方法やコーヒーの…

窒素コーヒー(Nitro Coffee)とは・・・

サードウェーブコーヒー系珈琲会社の専売特許だったニトロコーヒー(Nitro Coffee)の領域にスターバックスコーヒーが参入して、これまでにも増して窒素コーヒー(Nitro Coffee)に注目が集まり始めているようです。(北米大陸での話)

「美味しい」と「不味い」について

食品を口に含んだときの感覚を、一般的に味と表現しているのだと思います。 食品とは何かというと、人が食べたり飲んだりしたものと、その素材となっているものと考えてよいのだろうと思います。

ブロンドロースト(Blonde Roasts)とは何だろう

焙煎度合(煎り具合)を表現する用語で、焙煎度を三段階に分類する方法なら「浅煎り」、焙煎度を8段階に分類する方法なら「シナモンロースト」に当たる焙煎度合(煎り具合)をブロンドロースト(Blonde Roasts)と呼んでいるのだと思います。

アイスコーヒーの美味しさと飲み物の温度

飲食品を美味しいと感じる温度ですが、体温プラス・マイナス25度から30度くらいの温度が、もっとも美味しいと感じる温度だとされています。

Cold brew coffee (コールドブリューコーヒー/水出しコーヒー)について調べてみました

コールドブリューコーヒー(Cold brew coffee)は、冷水を使って時間を費やしてゆっくりとコーヒー成分を抽出したコーヒーで、日本で「水出しコーヒー」と呼んでいるコーヒーを、アメリカでは、Cold brew coffee (コールドブリューコーヒー)と呼んでいるのだと…

アイスコーヒーは香りの飲み物

アイスコーヒーは苦味を堪能する飲み物ではなくて、香りを楽しむ飲み物だとエカワ珈琲店は考えています。 コーヒーのコクを感じる甘味と香りが最大化して、苦味と酸味をできるだけ押えた焙煎コーヒー豆を使ってアイスコーヒーを淹れたとき、最も美味しいアイ…

アイスコーヒーの白濁とポリフェノールの関係

コーヒーの生豆に含まれているポリフェノール成分の大半が、クロロゲン酸です。 クロロゲン酸は、カフェ酸とキナ酸に、いくつかのカフェオイル基が結合したカフェ酸誘導体です。 強い抗酸化作用を示し、活性酸素の消去や抗変異原性などの機能性を持っていま…

11年前の思い出、アメリカンコーヒー騒動

11年前(2005年)の10月、その最終の日曜日に放映されたテレビ番組(あるある大事典)のおかげかどうかわかりませんが、10月31日(2005年)は、久しぶりのお客さんが何名か来店してくれた1日でした。 マンデリン・ハワイコナ・アメリカンコーヒー…

コーヒーサイフォン

コーヒーサイォンは、蒸気圧を利用したフラスコ型のガラスの抽出器具で、ロート、フラスコ、フイルターなどで構成されています。 蒸気圧で、フラスコからロートへとお湯が上昇して、ロート内でコーヒーの粉と接触して、それが再び、下のフラスコに落ちてくる…

エカワ珈琲店がブラックコーヒーを好きな理由

ブラックコーヒーとホワイトコーヒーという言葉があります。 淹れたコーヒーにミルクや砂糖などの添加物を添加しないで、そのまま味わうコーヒーをブラックコーヒーと呼んでいます。 淹れたコーヒーにミルクやクリームなどの添加物を添加することで、そのコ…

スペシャリティーコーヒー/Specialty coffee

スペシャリティーコーヒーという言葉は、1974年、サンフランシスコでコーヒー会社を経営しているエルナ・クヌッセン(Erna Knutsen)女史が、「ティー&コーヒートレイドジャーナル」の特集記事で使用したのが最初だと、ウィキペディアのSpecialty coffe…

窒素入りアイスコーヒー(Nitro Coffee)の作り方を調べてみました

水出しアイスコーヒーに圧力を加えて窒素を無理やり溶け込ませて冷却保存して置き、カップに注ぐと圧力が解除されて溶けていた窒素が溶出して来て、カップに注いだ水出しアイスコーヒーの上部(空気と触れている部分)が細かい泡で覆われるという仕組みの、ビ…

昭和23年の群馬コーヒー事件とエイジングコーヒー生豆

第2次世界大戦中、群馬県の繭関係の倉庫に保管していた旧日本軍関係のコーヒー生豆を、戦後、地元の役所の人たちが、戦災復興資金に充てる目的で売りさばいていたところ、昭和23年(1948年)6月、隠退蔵物処分違反、価格統制令違反、等々で摘発された…

味の基本味

味の基本味は、味覚器が刺激されて生じる味で、塩味・酸味・甘味・うま味・苦味の5つの味覚があります。 辛味や渋味は、舌の上の痛覚を刺激して生じる味ですから、基本味とは区別されています。 ↑↑↑ (和歌山県の味覚。エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆も和歌山…

食品の熟成(エイジング)について

食品の熟成(エイジング)とは、適度な環境下で時間をかけて、食品を発酵させることをいいます。 微生物や生体内の酵素が、たんぱく質や脂質、炭水化物を分解して、旨味成分や香気成分である、アミノ酸、アルコール類、有機酸、糖類などを生成させます。

コーヒー豆焙煎と油脂成分の酸化

一般論ですが、コーヒー豆の焙煎操作とは、コーヒー生豆に熱を加えることで、水分を蒸発させて、コーヒー豆内部の細胞組織を0.02mm~0.09mmの空洞を伴う均一なハニカム構造(蜂の巣のような構造)に変化させて、抽出するべきコーヒー成分を細胞膜…

欧米の標準的なな焙煎コーヒー豆の煎り具合

焙煎コーヒー豆の煎り具合(焙煎度)を浅煎り、中煎り、深煎りの3段階に分類する昔風の簡潔な方法を採用しています。 しかし、21世紀の現在、焙煎コーヒー豆の煎り具合の分類方法は、もう少し細分化したものが一般的となっています。

焙煎コーヒー豆の焙煎度

コーヒー生豆を焙煎すると、初めは薄っすらとした黄色で、それが徐々に濃さを増していき、褐色、茶褐色、茶色、黒色とコーヒー豆の色が変化して行きます。 この色の変化と並行して、香りと味も変化します。 このコーヒー豆の焙煎過程を分類する方法が、焙煎…

分子ガストロミーと分子クッキングとコーヒー豆の焙煎

Wikipedia(日本語版)は、分子ガストロミーを、調理を物理的、化学的に解析する科学的学問分野で分子美食学と呼ばれることもあると解説しています。 分子調理・分子料理は、「食材→調理→料理」のプロセスにおいて、食材の性質の解明、調理中に起こる変化の解…