年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

珈琲ニュース

昔ながらの喫茶店の自主閉店と、小規模なカフェチェーンの倒産が増えている

今年に入って、個人経営の喫茶店の閉店が増えていると報じられています。 また、大手喫茶店チェーン、カフェチェーンは相も変わらず好調を維持しているのですが、規模のそれほど大きく無いカフェの倒産が増えていて、今年(2023年)は、過去最高を記録する…

2023年4月現在、ニューヨークを中心に急成長している2020年8月創業の喫茶店チェーン、ブランクストリートコーヒー(blank street coffee)

2020年8月、新型コロナウィルスパンデミックの真っ最中、ニューヨーク市のウィリアムズバーグで創業したのが、ブランクストリートコーヒー(blank street coffee)です。 窓売り専門の喫茶店やコンパクトな店舗の喫茶店を展開している喫茶店チェーンで、…

2022年、有名コーヒーブランドのクリスマスブレンド

2022年も12月になりました。只今、クリスマス商戦真っ只中です。 有名な珈琲屋は、ほぼ軒並みクリスマスブレンドを期間限定で販売しています。無名のコーヒー豆自家焙煎店「エカワ珈琲店」には、無縁の商品です。

2022年秋、エカワ珈琲店は、2年連続で自家焙煎コーヒー豆の値上げを実施します

自家焙煎コーヒー豆の原料となるコーヒー生豆の仕入れ価格ですが、2010年代に入ってから少しずつ上昇を続けて来ていました。 それが、去年あたりから、コーヒー生豆の仕入れ価格が急上昇しています。 エカワ珈琲店(店主は年老いた珈琲豆焙煎屋)は、原料…

コーヒー生豆高騰の原因と小さなコーヒー豆自家焙煎店のコーヒー生豆価格高騰対策

大手珈琲企業やロースターと呼ばれている中小の珈琲会社、それに街中のコーヒー豆自家焙煎店の主力商品である焙煎コーヒー豆の原料は、赤道を挟んだ南北回帰線の範囲内に位置する国々で生産されているコーヒー生豆です。 コーヒー生豆は、生産地から消費地ま…

コーヒー豆自家焙煎店が増えている。年老いた珈琲豆焙煎屋の店は、そのお裾分けを頂いています。

コーヒー豆自家焙煎店の出店数が増え続けていて、特に、20代・30代の若い人たちが営むコーヒー豆自家焙煎店が増えています。 年老いた珈琲豆焙煎屋は、連れ合いと2人だけで零細生業規模のコーヒー豆自家焙煎店を、人口30数万人規模の地方都市・和歌山…

デロンギのコロナ禍におけるコーヒー飲用調査2021年版から

デロンギ・ジャパンは、10月1日コーヒーの日に合わせて、2021年度版「コロナ禍におけるコーヒー飲用調査」を発表しています。 ⇒デロンギ、ニュース$トピックスのページ(2021年10月1 日) インターネットを使った調査で、調査期間き8月24日~…

家庭用コーヒー市場は花盛り | 家庭向けコーヒー商品が売れている

2020年、大手・中堅珈琲企業各社の家庭向けコーヒー商品は、大きく売上を伸ばしたと報じられています。 2021年の売上も、2020年とほぼ横ばいのようですが、2019年と比べれば大幅増加しているとも報じられています。 全日本コーヒー協会の調…

コーヒー生豆相場高騰、ほとんどのコーヒー豆焙煎会社が焙煎コーヒー豆価格値上げに踏み切ると思います

日本国内では、家庭用レギュラーコーヒー製品の見上げ発表が相次いでいます。 値上げの主な理由には、コーヒー生豆相場の高騰や円安や海外での需要増加による調達コスト上昇などが挙げられています。 それに加えて、7月下旬に世界最大のコーヒー豆(生豆)生…

2021年7月13日、コスタコーヒーのテイクアウト専門店、原宿にオープン

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が2人だけで細々と営んでいる和歌山市のエカワ珈琲店は、去年(2020年)の6月、窓カウンターから自家焙煎コーヒー豆を販売するスタンド型軒先店舗に改装しました。 店舗に入店して商品を選択購入して頂くインストアーショッピン…

ネスレ日本「ROASTELIER by NESCAFE」、外食店舗でのコーヒー豆自家焙煎が簡単に

ネスレ日本が、2021年3月23日から、焙煎コーヒー豆業務市場に本格進出したというニュースが流れています。 珈琲会社の営業社員が、喫茶店・レストラン・ホテルなどにルートセールスで直接焙煎コーヒー豆を供給するのが、焙煎コーヒー豆業務卸の典型的…

ハリオ、おうちカフェ応援、コーヒー情報集約サイト「コーヒーステーション」を立ち上げ

年老いた珈琲豆焙煎屋は、和歌山市という地方中核都市で約30年間、自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んで来ました。もちろん、今も現在進行中です。 昨年(2020年)の春頃までは、店舗内ショッピング(インストアショッピング)の形で商売をしていたので、…

アフターコロナ、2020年12月、コーヒー企業の業績に関するニュース

東証1部上場の大手コーヒー豆焙煎会社が、2020年12月21日、約100人の希望退職者を募集すると発表しています。 新型コロナウィルス感染症禍の影響で、多くの飲食店や旅館・ホテルが売り上げを減らしていて、業務向け販売の依存度が高いコーヒー豆…

リサーチノートが調査、10代~50代のコーヒーの楽しみ方が興味深い

LINEリサーチが運営する調査メディア『リサーチノート』は、2020年10月30日付けで、「コーヒー派?紅茶派?どっちが多い?」という記事を掲載しています。 その記事によると、調査対象は15歳~59歳の男女5252人で、コーヒー派は全体の7割で…

アフターコロナで外食店舗でのコーヒー消費減少、キーコーヒーの2020年上期決算は赤字に

喫茶店・カフェ・レストラン・ホテルなどに焙煎コーヒー豆を供給する業務用分野で絶対的な強さを持っているキーコーヒーですが、新型コロナ感染症禍の影響で、2020年上期の営業利益が大幅に減少すると報じられています。 キーコーヒーの発表によると、2…

ウーバーイーツが和歌山市でサービスを開始する。出前ビジネスが活性化するのだろうか。

2020年11月10日から、和歌山市でもウーバーイーツがビジネスを開始するというニュースが流れています。ウーバーイーツと言えば、出前です。 スターバックスやマクドナルド、モスバーガーや大手外食チェーン店などは、ウーバーイーツを利用して出前ビ…

アフターコロナで生活様式が変化して、家庭用コーヒーは売上増加、業務用コーヒーは売上減少

2020年2月以降、新型コロナウィルス禍の影響で外出自粛や自宅勤務が推奨されて、街や職場でコーヒーを飲む機会が少なくなって、自宅でコーヒーを飲む機会が多くなったと言われています。 嗜好品のコーヒーに関しては、コロナ以前とアフターコロナで、そ…

全国的に自家焙煎コーヒー豆が売れている

品質の良いコーヒーを追い求め、自家焙煎(じかばいせん)したコーヒー豆を販売する店が、兵庫県西宮市で活況を呈していると、神戸新聞NEXTのWEB記事が2020年8月19日付けで報じています。 その記事によると、西宮市では、2010年代になってから、自…

Amazonに出店している中小事業者の内3000社は、年間1000万円以上をアマゾンで売っている

2020年8月12日(水曜日)、アマゾンが開催したAmazon Academyにて、『2020年 中小企業インパクトレポート』が発表されました。 ちなみに、アマゾンが開催したAmazon Academyのテーマは、新たなステージを迎える日本経済そして中小企業の未来につな…

魔法瓶のサーモスが東京のビジネス街にオープンしたマイボトル持込型テイクアウト専門コーヒーショップに大変興味あり

魔法瓶のサーモス株式会社が、2020年6月29日(月曜日)に港区西新橋の西新橋スクエア内、2020年7月10日(金曜日)には千代田区大手町のOOTEMORI 内と、東京のビジネス街にマイボトル持ち込み型のテイクアウト専門コーヒーショップをオープンさせて…

日本フードサービス協会発表5月の外食産業市場動向調査、新型コロナウイルスの影響で厳しい状況が続いている

2020年6月25日に発表された日本フードサービス協会の外食産業データによると、2020年5月の外食産業の売上は前年同月と比べて約30%減少しています。 外食産業の置かれている状況は、2020年4月に引き続き、緊急事態宣言発令に伴う営業時間…

米国スターバックスコーヒーが喫茶店舗を400店閉鎖、テイクアウト専門店舗を300店開店

世界最大の喫茶店チェーン「スターバックスコーヒー」に関して、北米大陸にあるアメリカ合衆国とカナダの店舗を最大400店舗閉鎖して、テイクアウト専門店舗を約300店舗開店させると報じられています。(CNNニュース、2020年6月11日) 新型コロナ…

新型コロナウィルスは喫茶店・カフェ・レストランに壊滅的な打撃を与えている

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦が営む自家焙煎コーヒー豆小売専門店(エカワ珈琲店)が遭遇している、あるいは、周辺で発生している新型コロナウィルス感染拡大に起因する経済的影響について書き出してみました。

日本家庭用レギュラーコーヒー工業会による、昭和・平成世代レギュラーコーヒーに関する実態調査から

昨年の夏(2019年7月下旬)、日本家庭用レギュラーコーヒー工業会が、家庭でコーヒーを淹れて飲んでいる10代~60代の男女1080名を対象に、インターネットを使ってレギュラーコーヒーの意識調査を実施しています。 その「昭和・平成世代レギュラー…

ユーシーシーフーヅが、UCCコーヒープロフェッショナルと社名変更

年老いた珈琲豆焙煎屋が店主をしているエカワ珈琲店(自家焙煎コーヒー豆小売専門店)ですが、コーヒー豆の自家焙煎を開始した1990年前後の頃から2000年代の初め頃まで、15年近く、コーヒー生豆の主たる仕入先はUCCコーヒーでした。 支払いが滞った…

新しいオフィスコーヒーサービス登場、ベンチャーキャピタルから3000万円調達!!

プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES に、2019年12月19日付けで掲載されている記事のタイトルが目に留まりました。 コーヒーのスタートアップが福利厚生に参戦!株式会社WORCが3000万円の資金調達を実施し、オフィス向けコーヒ…

VERVE COFFEE ROASTERS | ヴァーヴ コーヒー ロースターズ

VERVE COFFEE ROASTERS | ヴァーヴ コーヒー ロースターズ 2007年、大学を卒業したばかりの2人の青年が、アメリカ合衆国カルフォルニア州サンタクルーズで設立した珈琲屋が、VERVE COFFEE ROASTERS | ヴァーヴ コーヒー ロースターズ です。 ちなみに、…

米国の珈琲愛好家のコーヒーに対する嗜好と習慣

Peet's Coffee のNewsroomが、2019年9月19日、米国の珈琲愛好家の嗜好に関する調査結果を発表しています。 その調査結果を、Tee&Coffee (珈琲とお茶が専門)のニュースサイトが分析・紹介してくれています。

コーヒー体験をもっと身近に! ブルーボトルコーヒー清澄白河店がリニューアル

アメリカ・カリフォルニア発のコーヒーショップ「ブルーボトルコーヒー(Blue Bottle Coffee)」の日本1号店である清澄白河ロースタリー&カフェが、10月4日に「ブルーボトルコーヒー 清澄白河フラッグシップカフェ」としてリニューアルオープンする。

イオン直営の焙煎コーヒー豆小売店が、店頭焙煎+カフェの新業態を開発

イオン直営の焙煎コーヒー豆と輸入食品専門小売店「カフェランテ」が、2019年4月、千葉市の食品スーパー「イオンスタイル幕張ベイパーク」に、煎りたての焙煎コーヒー豆を扱う新業態の店『マメイロ バイ カフェランテ』を出店しています。 その後、焙煎…