エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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珈琲商売

アメリカのコーヒー市場(2016年の統計から)

2016年におけるアメリカのコーヒー小売市場(家庭向け)ですが、レギュラーコーヒーと呼ばれている焙煎したコーヒーの売上が約46%を占めていて、それにシングルカップ(ポッドコーヒー) が続いているようです。

バーンズ&ノーブルのレストラン(or喫茶店)で朝食を

本屋さんと喫茶店やレストランは、相性が良いのだと思います。 アマゾンの脅威に曝されているアメリカ最大手の書店チェーン「バーンズ&ノーブル」は、1年前(2016年)の10月から展開している書店に併設するフルサービスのレストランを、これからも増や…

食品スーパーがグローサラント化して、街角のレストランは惣菜(中食)市場に進出する

スーパーマーケット(or食品スーパー)のレストラン化をグローサラントと呼んでいるのだと思います。そのグローサラントが、レストラン業界の領域を侵し始めています。 アメリカで始まった食品スーパーのグローサラント化ですが、日本の食品スーパーでも導入が…

インスタントコーヒー市場も、毎年、少しずつ成長しているそうです

現在はレギュラーコーヒー全盛の時代で、インスタントコーヒーは時代遅れの飲み物だと思い込んでいたのですが、2009年~2016年にかけて、全世界のインスタントコーヒー消費は3.6%伸びているそうです。

コーヒー第3の波のトップランナーたちの軌跡

エカワ珈琲店がサードウェーブコーヒー(コーヒー第3の波)という言葉を初めて知ったのは、日経MJの特集記事(2010年7月30日の特集記事)を読んだ時でした。 当時、アメリカでサードウェーブコーヒー系コーヒー会社の活躍が話題になっていたのだと思い …

グルメ(スペシャリティー)コーヒー市場の将来性

地域を拠点とする珈琲屋だから供給できる「煎りたて、新鮮な」スペシャリティー(orグルメ)コーヒーですが、高付加価値で成長が見込めるコーヒーの有望ニッチ市場なのだと思います。

ブルーボトルコーヒーがネスレの傘下に入るということは

世界最大の食品企業で、世界最大のコーヒー企業でもあるスイスに本拠を置く多国籍業ネスレが、アメリカ西海岸を本拠としていて、アメリカで20数店舗、日本で数店舗を展開するサードウェーブ系コーヒーチェーン「ブルーボトルコーヒー」の株式約68%を約…

コールドブリューコーヒーがアメリカのコーヒービジネスを変化させている

アメリカの喫茶店・レストラン業界ですが、この10年でアイスコーヒー需要が2倍に、冷水にコーヒー粉を浸漬させて約12時間を費やして淹れるコールドブリューコーヒー(水出しコーヒー)の需要は、2010年代に入ってから現在まで4倍近く増えているとい…

コーヒーメニューがレストラン経営を支えてくれるかもしれません

レストランの数あるドリンクメニューの中で、コーヒーメニューは最強の部類に入るドリンクメニューなのだと思います。 味に影響するので、食事メニューの原価率を落とせないレストラン経営には、コーヒーメニューの見直しが救いの神になるのかもしれません。

小規模な喫茶店・レストランの焙煎コーヒー豆調達先に、地元のコーヒー豆自家焙煎店が適している理由

調達価格に問題がなければ、個人経営の喫茶店やレストラン、地域の独立系飲食企業の焙煎コーヒー豆調達先として、基本的に地元のコーヒー豆自家焙煎店が一番適しているはずだと自負しています。

コーヒー豆自家焙煎店のキーワードはスモールとローカル

「寡占化=消費者の選択肢の減少」なのだと思います。大手・中堅コーヒーロースターによる寡占化が進行して、その結果として、消費者の選択肢が少なくなって行ったのだと思います。

コーヒーに「こだわる」というサービス

お気に入りのコーヒー豆自家焙煎店で、「煎りたて、新鮮、香りの良い」焙煎コーヒー豆を購入するコーヒー消費者は、好みの焙煎加減(焙煎コーヒー豆の煎り加減)を持っていて、自分好みのコーヒーを淹れる技術・方法を知っている消費者なのだと思います。

昔から日本で売られている家庭用水出しコーヒーパック

「コールドブリューコーヒー=浸漬式の水出しコーヒー」だと理解しています。 北米大陸でブームを巻き起こしているコールドブリューコーヒーですが、日本では、ふた昔以上前から、浸漬式の水出しコーヒー用の水出しコーヒーパックが売られています。

スターバックスコーヒーがやって来た

1996年8月、スターバックスの日本進出1号店が東京・銀座に開店して、日本におけるスターバックスフィーバーが始まります。日本進出の何年も前から注目されていたので、コーヒー業界の人間なら、その名前を誰もが知っていました。

レインフォレスト・アライアンス(環境保護の認証団体)とUTZ (持続的農業の認証団体)が合併

6月の中頃、レインフォレスト・アライアンスとUTZ が合併するというニュースが流れてきました。

クラフトコーヒービジネス(自家焙煎コーヒー豆ビジネス)が投資会社から資金を調達できる時代

小型生産用バッチ式コーヒー豆焙煎機を駆使するクラフトコーヒービジネス(自家焙煎コーヒー豆ビジネス)を開始してから約30年、初めて、これまでに蓄積して来たコーヒー豆の焙煎経験や焙煎技術が、お金に不自由しない生活を保障してくれるかもしれないと思…

フリーランス経済と喫茶店の関係

その昔、地方の町の社長さんたちが元気だった頃、街中の喫茶店は、地方の町の社長さんたちで一杯でした。 1960年代、1970年代の話ですから、半世紀以上前の風景です。

喫茶店やカフェで、手軽に本が取り扱えるようになるかもしれません

エカワ珈琲店の店主ですが、20代の頃から本屋さんという商売に憧れていました。 実家が喫茶店を営んでいたので、喫茶店にとって本は相性の良い商品だと、何となく感じていたものです。

外食屋が積極的に中食(テイクアウト)市場に参入したら、食品スーパーの総菜売り場は・・・

北米大陸のスーパーマーケット業界では、「グローサラント」という新業態に注目が集まっているようです。 一方、北米大陸都市部のレストランは、料理のデリバリーやミールキット(調理前食材のセット商品)で、スーパーマーケットの領域に進出しようとしている…

最初のデートは喫茶店で

若者たちの初めてデートする場所ですが、1960年代中頃~1980年代の初め頃までは、街角の喫茶店が使われていました。 当時の流行歌の歌詞には、青春を謳歌する場所として、頻繁に喫茶店が登場していたわけです。

グローサラント=食品スーパーのレストラン化

アメリカのスーパーマーケット業界では、店内をレストラン化するグローサラント業態に注目が集まっていると「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」が伝えています。 グローサラント(grocerant)とは、食品スーパーを意味するグローサリー(grocery)と…

生産財としての焙煎コーヒー豆、消費財としての焙煎コーヒー豆

焙煎コーヒー豆には、生産財的側面と消費財的側面があるのだと思います。 喫茶店や飲食店、オフィスコーヒーで使われる焙煎コーヒー豆は生産財で、百貨店・量販店・コーヒー豆専門店で小売販売される焙煎コーヒー豆は消費財なのだと思います。

食材セット(ミールキット)宅配ビジネスが成長中

アメリカのあるレストランチェーンのトップが、「あまりにも多くのレストランが存在している」と語っているように、気の利いたレストランで食事をするのと同レベルの食事を、自宅で簡単に調理できるミールキット(調理前食材のセット)宅配ビジネスが、アメリ…

飲食・レストラン業界の地殻変動

都会の消費者は、好みのレストランのウェブサイトで、好みの料理を選択して注文するだけで、家にいながら、職場にいながら、レストランの料理を配達してもらえる時代になっています。

喫茶店のメニュー

1970年代の純喫茶店のメニューのうち、『ミルクコーヒー』・『モーニングサービス』・『紅茶』・『アメリカンコーヒー』・『フレンチトースト』について、ウンチクを書きます。 エカワ珈琲店の前身「純喫茶コロナ」は、喫茶店の定番メニューである『ナポ…

喫茶店の日

4月13日は、「喫茶店の日」なのだそうです。 「喫茶店の日」は、総務省統計局のホームページ「なるほど統計学園」によると、明治21年(1888年)の4月13日に東京・上野に日本初の喫茶店「可否茶館」が開業したことに由来するそうです。

喫茶店チェーンと独立系の喫茶店

2009年頃の事、スターバックスやドトールコーヒーなどのコーヒーチェーンは、全国いたるところに出店していて、マクドナルドやモスバーガーなど、ファーストフードのチェーン店も、あきらかに喫茶店市場をターゲットにしていました。

生ビールのように泡立つアイスコーヒー、ドラフトコーヒーについて

冷水を使って時間を費やして淹れた冷たいコーヒー(cold brew coffee/水出しアイスコーヒー)に、窒素を溶け込まして保存して置くアイスコーヒーをドラフトコーヒーと表現しているのだと思います。 ドラフトコーヒーは、nitro cold brew(窒素入り水出しアイス…

田舎の無名のコーヒー屋(or二流のコーヒー屋)を取り巻く環境の様変わり

食品加工の世界では、素材がその食品の味を左右する重要な要素となるのだと思います。素材がよければ、美味しい食品ができる確率が高くなります。 焙煎コーヒー豆も加工食品ですから、当然、素材が良ければ美味しいコーヒーを淹れることのできる焙煎コーヒー…

コーヒーの世界ではデフレが終了しているのだと思います

10数年前(2000年代前半)、デフレ経済真っ只中の頃、オフィス(職場)で飲むコーヒー1杯の値段は30円~50円くらいでした。 当時、オフィスで飲むコーヒーは、オフィスコーヒーサービスというビジネスに全面依存していました。