江川珈琲店のブログ

和歌山市の自家焙煎コーヒー豆小売専門店「エカワ珈琲店」のメインブログ

珈琲101

焙煎コーヒー豆、挽き方の基礎知識

焙煎コーヒー豆の挽き方(挽き具合)は、コーヒーの淹れ方に影響を与える最初のステップだと考えています。 焙煎コーヒー豆の煎り加減やコーヒーを淹れるのに使う器具によって、挽き方(挽き具合)が変わってきます。 Kalita(カリタ) 業務用電動コーヒーミル ハ…

コーヒー抽出器具の歴史

21世紀の現在、 一般の家庭でコーヒーを淹れて飲むことは、当たり前の社会的な活動風景になっています。 コーヒーを淹れて飲む光景は、日常生活で当たり前に存在するありふれた風景ですが、コーヒー抽出器具(or醸造器具)の進化の歴史はあまり知られていな…

コーヒーブルームの科学101

ドリップコーヒー、特に手作業でコーヒーを淹れるハンドドリップでは、コーヒーブルームを理解することがコーヒーを淹れる技術の向上を意味していると考えています。

ドリップコーヒーの淹れ方、7つの極意

紙フィルターを使って淹れるドリップコーヒーと言っても、手作業で淹れるドリップコーヒー(ハンドドリップ)と、コーヒーマシーンを使って淹れるドリップコーヒー(マシーンコーヒー)があります。 そこで、ハンドドリップ、あるいはコーヒーメーカーを使ってコ…

コーヒーの風味をできるだけ客観的に説明する方法

多種多様な種類のコーヒーがあって、多種多様な風味があります。その多種多様な風味を説明する方法ですが、基本的には、説明する人の感覚的な(官能)測定に基づいて評価しています。 1杯のコーヒーを淹れるのに使う焙煎コーヒー豆の色や化学成分量などの物理…

コーヒー醸造の科学101

焙煎コーヒー豆を顆粒または粉くらいの大きさに粉砕して、コーヒー醸造器具にセットします。例えば、ドリッパーに紙フィルターと焙煎コーヒー豆粉砕物(顆粒or粉)をセットして、その上から熱いお湯を注ぎます。しばらくすると、ドリッパーからサーバーにコー…

とある地方都市の珈琲豆自家焙煎店の親父がコーヒー豆の焙煎について語ります

家庭・職場・喫茶店で飲んでいるコーヒーは、コーヒー生豆を焙煎して、煎り上がった焙煎コーヒー豆を粉砕した顆粒(or粉)を使って淹れます。 コーヒー生豆は、コーヒーノキに成る赤い果実の種です。その種が乾燥して小石のように堅くなっているのがコーヒー生…

淹れたコーヒーの保温方法と再加熱する方法

淹れた(醸造した)コーヒーを保温して置くと、コーヒーに溶けている成分の熱による劣化、コーヒー香気成分の減少など様々な問題が発生します。 コーヒー保存中に熱を加えると、様々な劣変反応が発生するはずですから、加熱イコール品質の劣化を意味しています…

不味いコーヒーが出来上がる5つの理由と対策

誰だって、美味しいコーヒーを楽しみたいと思っているはずです。しかし、いつもと同じように淹れたはずなのに、不味いコーヒーが出来上がることがあると思います。 何故、そのようなことが起こるのかと考えてみると、5つの理由が思い当たります。 というこ…

焙煎コーヒー豆を適切に保管するための基礎知識

家で美味しいコーヒーを楽しむための基本条件は、品質(香りや風味)の良い新鮮な焙煎コーヒー豆を購入して、その焙煎コーヒー豆の香りや風味を最大限に保てる方法で保管しておいて、新鮮なうちに消費することだと考えています。 ということで、エカワ珈琲店が…

何故、コーヒー豆を焙煎するのだろうか

家庭・職場・喫茶店で飲んでいるコーヒーは、コーヒー豆を焙煎して、その焙煎コーヒー豆を粉砕した顆粒(or粉)を使って醸造して(淹れて)います。 コーヒー豆は、コーヒーノキに成る果実の種です。その種が乾燥して小石のように堅くなっているのがコーヒー豆で…

What is coffee?/コーヒーの生い立ち探訪

誰もが焙煎コーヒー豆を見たことがあると思いますが、その原料となるコーヒー豆(orコーヒー生豆)を見たことのある消費者は、それほど多く無いと思います。コーヒー豆(orコーヒー生豆)は、エチオピアを原産地とするアカネ科の「コーヒーノキ」の種子です。

珈琲屋がお客さんにコーヒー豆焙煎について知っていて欲しいと思う5つの事柄

ひと昔前、ふた昔前と違って、一般の消費者が、珈琲屋の店頭に設置されているコーヒー豆焙煎機を見る機会が多くなっていると思います。 しかし、 焙煎コーヒー豆や一杯のコーヒーを購入する消費者の大半は、コーヒー豆の焙煎について、それほど知識を持って…

焙煎コーヒー豆購入の新しいルール

あらかじめ粉砕されている焙煎コーヒー粉(or顆粒)を購入するのではなくて、焙煎コーヒー豆の姿のまま購入 して、コーヒーを淹れる直前に焙煎コーヒー豆を粉砕するのが、美味しいコーヒーを淹れるコツの一つだと、67歳になる田舎の零細な自家焙煎珈琲豆小売…

コーヒーの香味は、コーヒー化学成分の構成に依存している

コーヒーに含まれる化学成分の構成の違い、それが、コーヒーの香味の基礎となっていると考えています。そして、コーヒーの香味は、コーヒー豆に含まれているコーヒー化学成分の構成具合に依存しているとエカワ珈琲店は考えています。 コーヒーのフレーバーを…

簡単なコーヒー伝播史(5)、日本コーヒー伝播史

簡単なコーヒー伝播史(5)、日本コーヒー伝播史 江戸に幕府が開かれていた元禄時代(1700年前後)ま頃、すでに長崎の出島でオランダ人たちがコーヒーを楽しんでいて、出島のオランダ商館に出入りの日本人も一緒に飲んでいたと伝えられています。 田沼意次…

簡単なコーヒー伝播史(4)、コーヒーノキの移植時代

簡単なコーヒー伝播史(4)、コーヒーノキの移植時代 1600年代の初めころ(17世紀初頭)、インドの回教僧がメッカに巡礼した時、7個のコーヒー種子を密かに持ち帰って、マイソールで移植に成功したという伝説があります。 当時、コーヒー栽培の中心はイ…

簡単なコーヒー伝播史(3)、コーヒーの北米大陸への伝来

簡単なコーヒー伝播史(3)、コーヒーの北米大陸への伝来 1607年、北米大陸にヴァージニア植民地を建設したジョン・スミスは、若い頃、トルコに旅して、すでにコーヒーに馴染んでいたようです。 1600年代の半ば頃、当時、オランダの統治下にあったニ…

簡単なコーヒー伝播史(2)、コーヒーがヨーロッパにやって来た

簡単なコーヒー伝播史(2)、コーヒーがヨーロッパにやって来た 17世紀になると、イスラム教徒の飲み物であるコーヒーが、ローマ法王の洗礼を受けてヨーロッパのキリスト教徒の間にも広がって行きます。ヨーロッパに伝わった当初は、コーヒーが持っている薬…

簡単なコーヒー伝播史(1)、コーヒーの発見伝説とコーヒー飲用の始まり

簡単なコーヒー伝播史(1)、コーヒーの発見伝説とコーヒー飲用の始まり 世界で最も人気のある嗜好飲料「コーヒー」の歴史は、ヤギと修道士の発見伝説から始まります。ユーカースの「オールアバウトコーヒー」では、オマールの鳥による発見伝説とカルディーの…

焙煎コーヒー豆が新鮮かどうかを簡単に見分ける方法

1杯用カプセルコーヒー、インスタントコーヒー、コンビニコーヒー、喫茶店・カフェで楽しむコーヒー、オフィスで飲むコーヒーと、誰もが、色々な方法でコーヒーを楽しんでいる今日この頃です。 コーヒーが趣味の人たちの中には、コーヒー生豆を購入して、自…

家で美味しいコーヒーを淹れるのに必要なモノ

家でコーヒーを淹れて飲む方法ですが、エカワ珈琲店は、コーヒーメーカーで淹れて飲む方法と、紙フィルターを使ったハンドドリップで淹れて飲む方法の2つをお勧めしています。

焙煎コーヒー豆の煎り加減(焙煎度合)

焙煎コーヒー豆の煎り加減(焙煎度)はコーヒー豆焙煎事業者によって様々ですが、焙煎コーヒー豆の色を基準にして、4つの焙煎度合(煎り加減)に分類するのが一般的のようです。

コーヒー豆焙煎プロセスの基礎知識

コーヒーの果実が収穫される場所や栽培方法、その果実から商品としてのコーヒー生豆を作る精製方法も、1杯の(淹れた)コーヒーの品質や風味に影響を与えていますが、そのコーヒー生豆をどのように焙煎加工するのか、コーヒー豆の焙煎してからの経過期間(保存…

自宅で美味しい珈琲を淹れるためのヒント

美味しいコーヒーを淹れるには、それなりの基礎的条件が存在しているのだと思います。エカワ珈琲店が考えているコーヒーを美味しいコーヒーを淹れるための基礎的条件を、「美味しいコーヒーを淹れる方法」では無くて、「美味しいコーヒーを淹れるためのヒン…

焙煎コーヒー豆の鮮度と保存

ローストが終了して焙煎機から排出されたその時から、焙煎コーヒー豆の品質変化 が始まります。焙煎コーヒー豆のままなら約1か月、粉に粉砕すれば3日~5日くらいで風味香味の劣化が目立つようになると言われています。 ですから、家庭で美味しいコーヒー…

焙煎コーヒー豆の粉砕サイズ(挽き具合)

美味しいコーヒーを淹れるコツ、それは、焙煎後それほど日にちの経過していない新鮮な焙煎コーヒー豆を最適なサイズに粉砕して、その最適なサイズに粉砕したばかりの焙煎コーヒー粉を使ってコーヒーを淹れる方法だと考えています。 焙煎コーヒー豆粉砕の最適…

完璧なアイスコーヒーの作り方

アイスコーヒーの作り方には、「急冷する方法」と「作り置きする方法」があるのだと思います。ただ、「作り置きした」アイスコーヒーは、どうしても香りの減少や液体の酸化と言う問題から逃れることができません。

コーヒー成分の理想的な抽出時間と理想的な抽出温度

例えば、ハンドドリップでコーヒーを淹れる工程を大雑把に捉えると、コーヒー成分抽出とろ過の2つの工程からに成り立っています。焙煎コーヒー粉内から可溶性のコーヒー成分を引き出す工程が抽出で、抽出液と焙煎コーヒー粉の残りカスを分離する工程がろ過…

焙煎コーヒー粉とコーヒーを淹れるのに使う水の量の比率

焙煎コーヒー粉の量とコーヒーを淹れるのに使う水の量との比率ですが、最高で1(焙煎コーヒー粉)対20(使用する水の量)が限度だと考えられています。一般的には、1対14~17くらいがベターだと言われています。 実際には、好みの問題やコーヒーの淹れ方…