エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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水平方向のマーケティング

 

江戸時代の日本のマーケティング、そのほとんどが水平方向のマーケティングでした。
商売人が主導権を持つ垂直方向のマーケティングが発達するのは、マスメディアの影響力が強くなり始めた頃からです。
マスメディアの発達に比例して、垂直方向のマーケティングが発達して行ったわけです。

 
垂直方向のマーケティングは、マスメディアを利用して、大量に広告を投入して宣伝するわけですから、多額のお金を必要とします。
宣伝広告費をケチれば消費者に無視される可能性もあるわけで、多額の宣伝広告費を投入する必要があるわけです。
 
一方、水平方向のマーケティングは、素晴らしい製品を作り上げ、素晴らしい物語を構築して、人から人へと拡散して行くための土台を設定するマーケティングです。
水平方向のマーケティングについては、商売人が自由自在にコントロールすることは不可能です。
 
情熱的な消費者が、その素晴らしい製品や物語をボランティアで拡散してくれます。
多額の宣伝広告費を投入して、素晴らしい製品や物語を拡散させるわけではありません。
多くの商売人は、マーケティングの成果を自分たちでコントロールすることを望んでいます。
大量の広告宣伝費を使って、マスメディアとの良好な関係を構築しようと努力しています。
 
水平方向のマーケティングについては、マーケティングを自分たちでコントロールするのをあきらめる事が必要です。
 
素晴らしい物語と素晴らしいサービスと素晴らしい製品を構築するために、自分たちの全ての時間とお金を投入します。
そして、あとは市場次第ということで、より良い結果の到来を期待するのが水平方向のマーケティングなのだと思います。
 
誰も水平方向のマーケティングをコントロールすることができません。
だけど、誰も水平方向のマーケティングを無視することが出来ない時代となっています。
 
経済が成熟化している状況下では、垂直方向のマーケティングで、小規模な事業者が、より規模の大きい事業者に太刀打ちできることなど考えられません。
だけど、水平方向のマーケティングだと、小規模な事業者にも活路が見えてきます。
 
マスメディアの影響力が相対的に弱体化しているのですから、どのような組織・企業であっても、水平方向のマーケティングを無視することが出来なくなって来ているわけですから。
 
【ネタ元】


Seth's Blog: Horizontal marketing isn't a new idea

 


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