年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

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急冷で1杯分のアイスコーヒーを作るのに必要なもの、ドリッパーとサーバーとペーパーフィルター

急冷で1杯分のアイスコーヒーを作るのに必要なものは、コーヒードリッパー(1~2杯用)とサーバー(300cc)とペーパーフィルター(101)です。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、カリタ社製のコーヒードリッパーとサーバーとペーパーフィルターを使っています。 

 

あとは、熱いお湯と砕いた氷(ロックアイス)とアイスコーヒー用の新鮮な自家焙煎コーヒー豆粉砕物、それと自家焙煎コーヒー豆粉砕物の使用量を測るスケール(はかり)があれば美味しい急冷のアイスコーヒーを作れます。

慣れれば目分量でも、必要量の自家焙煎コーヒー豆粉砕物の使用量を決められますが、それまでの目安は、1杯分120㏄のコーヒーを淹れるのに使う1.3~1.5倍(20g~25g)くらいの焙煎コーヒー豆を使って60~80㏄くらいのコーヒーを淹れると良いと思います。

101のドリッパーと101のペーパーフィルターを使うわけですから、焙煎コーヒー豆粉砕物のセット量がそれ以上となると、焙煎コーヒー粉がドリッパーにセットしたペーパーフィルターからあふれ出る可能性があります。

 

年老いた珈琲豆焙煎屋夫婦は、エカワ珈琲店という屋号の自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。

夫婦2人だけで営む零細生業パパママ店ですから、品質だけが取り柄ということで、小型生産用コーヒー豆焙煎機を駆使して、丁寧にコーヒー豆焙煎の進行速度(進み具合)をコントロールしながら、1回で4kgくらいのコーヒー豆を焙煎しています。

1回コーヒー豆を焙煎すると焙煎機をしばらく冷ましてから2回目のコーヒー豆焙煎を行うバッチローストで、2時間で3回くらいコーヒー豆を焙煎しています。

 

焙煎機が熱を持てば、コーヒー豆焙煎のコントロールが難しくなってくるので、1日のコーヒー豆焙煎回数は4回くらいで、多くて5回くらいが限度です。

焙煎してからそれほど日にちの経過していない新鮮な自家焙煎コーヒー豆ですから、エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れるなら、20gくらいの自家焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れて頂けたらと思います。

エカワ珈琲店の自家焙煎コーヒー豆を使って、101ドリッパー・101ペーパーフィルターで淹れる場合、それ以上だと、自家焙煎コーヒー粉があふれ出てくる可能性があります。

www.ekawacoffee.work

 

ちなみに、年老いた珈琲豆焙煎屋流アイスコーヒーの作り方は、下のリンク先ページに記載しています。

www.ekawacoffee.work