エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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生産性の再定義

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

コールドブリュー(水出し)コーヒーに関係する幾つかの記事

   

 

 

「新しい時代には、新しい生産性の定義がある」とするセスゴーディンさんは語っているのだと思います。

エカワ珈琲店も、「それは、そうなのだろう」と考えるようになっています。

 

工業経済の時代における生産性の定義、それは比較的に単純です。
資本(投資)は、工業製品を作り出すのに使われます。
より少ない労働力で、より多くの価値ある製品を作り出すことができる工場は、効率的で生産性の高い工場ということになります。


マシーンは、個々の労働者が手作業で製品を製造するよりも、より多くの製品を作り出すことができます。
投下した資本に対してより多くの価値を生み出すので、資本の回転率が上昇して、生産性が高くなります。
 
人件費の抑制は、競争環境にある実業家のゴール地点です。
短期的に業績を向上させるという目先のことだけを考えると、賃金カットは生産性を増加させます。
しかし、それは底辺への競争を意味しています。
競争相手よりも、製品を製造するのに必要なコストをできるだけ低くするのが、コストカット競争のゴール地点です。
 
新しい時代の生産性の定義は、工業経済の時代の生産性の定義とは、相当に異なります。
次に何をするかを決定するのは、仕事をしている人間です。
そして、次に何をするのかを決定してから仕事に取り掛かります。
 
次に何をするかの決定の良し悪しで、その仕事が成功するか失敗するかが決まります。
イノベーションによってもたらされる人と人とのつながりを重視するビジネスでの競争は、決してローコスト競争ではありません。
 
次に何をするかについて決定することは、その決定を実行するために費やす労働力よりも、もっともっと重要です。
新しい生産性を担っているのは、次に何をすればよいかを理解している働き手です。
次に何をすればよいかを知っている働き手は、間違いなく素晴らしい仕事を成し遂げるはずです。
 
【参考】

Seth's Blog: Redefining productivity