エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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工業時代の仕事と脱工業時代の仕事

  

   

 

 

工業時代の仕事(パフォーマンス/働き方)は、良い仕事と悪い仕事の2つだけでした。

工業時代の経営者たちは、消費者に期待を獲得できる性能を持つ工業製品を作り出すことができれば、良い仕事をしていると考えていました。

時間を守り、予算の範囲内で与えられた仕事をこなす働き手が、経営者から見て、良い仕事をする働き手だったわけです。

 

クレームの発生する仕事、スケジュールの組み替えが必要になるような仕事、見せかけだけの製品を作る仕事、そのような仕事の仕方は、悪い仕事の仕方だったわけです。

 

現在は、関係性エコノミーの時代です。

工業時代は終焉を迎えつつあり、脱工業時代の足音が聞こえて来つつあります。

 

脱工業時代の仕事(働き方)では、良い仕事と悪い仕事、それに加えて、他に2種類の仕事(働き方)が加算されます。

注目される仕事(働き方)と、個人的なな仕事(働き方)です。

 

その仕事(働き方)が期待されているより以上のものならば、その仕事は口コミによって拡散して行きます。

拡散するだけの価値がある仕事ならば、誰もが、その仕事について誰かに話します。

その仕事が多くの人に注目されることで、その仕事が多くの人に受け入れられて行きます。

 

でも、全ての仕事において多くの人から注目され続けることは不可能です。

何故なら、その仕事に注目している人たちの、その仕事に対する期待ですが、時間とともに上昇して行くわけですから。

 

個人的な仕事(働き方)では、良い仕事の大部分は、いつのまにか忘れらてしまいます。

でも、個人的な仕事(働き方)は、ものすごく人間的ですから、人と人との親密さをもたらしてくれます。

 

多くの人に注目される仕事(働き方)でなくても、人と人とが直接触れ合う仕事(働き方)は、いつまでの人の記憶に残っています。

何故なら、個人的な仕事(働き方)は、その仕事を通じて感銘を伝えることができるからです。

 

今日においては、しばしば注目されている仕事においては、極めて個人的な仕事が多くなって来ています。

もしかしたら、個人的な仕事が、最も現在的な仕事(働き方)なのかもしれません。

 
【参考】

Seth's Blog: Bad performance, good performance and the other two kinds