エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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賃金デフレの解決方法

  

   

 

 

21世紀になってからの日本、毎年、毎年、労働者の賃金が下がり続けています。
まさに賃金デフレの様相を呈しているのですが、デフレですから、労働力の供給が労働力の需要を上回っているのだと思います。
 
1990年前後、バブル経済の時代、21世紀の日本では、少子高齢化の影響を受けて労働力が不足するだろうと予想されていました。
確かに少子高齢化が進行しているのですが、それにも関わらず、労働力の供給が需要を上回っています。


生産性が高くなったのが、その理由だと思います。
そして、比較的に賃金水準の高い製造業の生産性が上昇して、製造業の労働力に対する需要が減少して、生産性が低くて賃金水準の低いサービス業へと労働力が移動していったのが、現在の賃金デフレの原因の一つなのだと思います。
 
でも、この現象は、先進国と呼ばれている国々に共通している現象です。
先進国の中で、日本の賃金デフレだけが目立っているのは、日本の経済が、大企業・中堅企業やその関連企業の経済団体と、そこで働く人たちで構成する労働団体への依存度が高かったからなのだと思います。
 
アメリカ経済の経済状況ですが、活況を取り戻しつつあるみたいで、ニューヨーク株式市場は上昇相場の真っ只中です。
活況を取り戻しつつあるアメリカ経済をけん引しているのは、中小零細企業や自営業者・自己雇用者の頑張りなのだと思います。
先進国の経済が活況を取り戻して、成長して行くには、中小企業や自営業者・自己雇用者の頑張りは必要不可欠の要件なのだと思います。

 
日本の中小企業や自営業者・自己雇用者ですが、相当に惨めな状態になっています。
事業者数は毎年減少を続けていて、新規に事業を立ち上げる人数は僅かなものです。
もしかしたら、日本の中小企業や自営業者・自己雇用者は、政治・行政から見捨てられているのかもしれないと考えることもあります。
 
自分で事業を営むメリットよりも、自分で事業を営むリスクの方が社会システム的・金銭的に高くなっているのだと思います。
自分で事業を営むよりも、誰かに雇用されるほうが社会システム的・金銭的に有利だから、中小企業や自営業者・自己雇用者が、毎年毎年、減少を続けているのだと思います。
 
そして、その結果が、21世紀になってからの賃金デフレとなって現れているのかもしれません。
ということは、もしかしたら、賃金デフレを解消して日本経済が活況を取り戻すのは、比較的に簡単なことなのかもしれません。
 
中小企業や自営業者・自己雇用者を、社会的・金銭的に優遇するシステムを構築すれば良いだけのことですから。
もしかしたら、青色申告のシステムを簡素化して、青色申告をする人の基礎控除を600万円くらいまでと大幅に増額して、最低でも年商3000万円まで、できれば年商6000万円までなら消費税の徴収を免除するだけで、賃金デフレが解消するかもしれません。
 
現在の日本の政治と行政ですが、その踏ん切りがつかないだけなのかもしれません。
 

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