エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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お客さんは何でも知っている

  

   

 

 

書籍出版社の経営は新刊書で成り立っているのではなくて、長年に渡って積み重ねてきた既刊書によって維持されていると何かで読んだ記憶があります。
小規模零細企業や自営業者の商売も、書籍出版社の経営と同じようなもので、長年に渡って積み重ねてきたお客さんとの信頼関係無くして成り立たない時代になっているのだと思います。

 
営業駆け引きを駆する商売では無くて、正直で透明性の高い、お客さんが理解しやすい商売を営み、お客さんに納得してもらう必要があるのだと思います。
お客さんはインターネットを駆使しているわけで、お客さんは何でも知っていると考える必要があるのだと思います。
 
たとえば、家屋のリフォームです。
最近、エカワ珈琲店は家屋のリフォームを行いました。
 
その経験から、何故、リフォームに、大手のリフォーム会社やホームセンター、家電量販店を利用する人が多いのか納得することができました。
新築についても、名前の知られているハウジング会社を利用したほうが、気持ちよく家を新築することができる可能性が高いのだと思います。
 
もしかしたら、街中の工務店が衰退しつつあるのは、お客さんとの信頼関係の不足に原因があるのかもしれません。
信頼関係が不足すれば、消費者は気持ち良く買い物をすることができないわけです。
 
エカワ珈琲店も、10年以上の長期間に渡って衰退を続けているのですが、おそらく、その原因はお客さんとの信頼関係の不足が原因しているのだと思います。
 
小規模零細企業や自営業者のマーケティング活動が、事業規模の大きい企業と同じレベルのマーケティング活動だとしたら、小規模零細企業や自営業者に勝ち目など有り得ません。
小規模零細企業や自営業者に必要なのは、官僚的マーケティングではなくて、セス・ゴーディンさんが推奨する氏族的マーケティングなのだと思います。
 
そういえば、ニューヨークの郊外で、信頼関係と口コミという氏族的マーケティングを駆使して、忙しく働いている個人経営の工務店が存在するというブログ記事(英文)を、何ヶ月か前に読んだ記憶があります。
小規模零細企業や自営業者の商売ですが、氏族的マーケティングに適した商売なのだと思います。