エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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昭和48年/同棲時代

  

   

 

 

1972年、「週刊漫画アクション」に発表された上村一夫の劇画『同棲時代』ですが、翌年(1973年)、由美かおる主演で映画化され大ヒットしました。

上村一夫作詞・都倉俊一作曲で大信田礼子が歌っていた「同棲時代」もヒットして、『同棲』という言葉が流行語になったわけです。

 

生まれたままの妖精―由美かおる写真集

生まれたままの妖精―由美かおる写真集

 

 

1970年代の中頃、日本経済の高度成長によって、皆が一様に豊かになりつつある時代のことです。

そのころ、結婚しようと思えば、大金を用意する必要がありました。

結納金、結婚式と披露宴の費用、新婚旅行、賃貸新居の保証金、荷入れの費用と、『結婚』という儀式は、お金の必要な儀式でした。

 

親に資力がなければ、結婚する本人たちが、自分で費用を工面する必要がありますが、年功序列の賃金体系で、あれもほしい、これもほしいという年代の若者には、まず無理なことです。

 

お金が無いから、儀式をせずに入籍だけで済ませるということを、なかなか周囲が許してくれない時代でした。

ですから、都会では、『結婚』ではなくて『同棲』を選択する若い人が多かったのだと思います。

ですから、都会では、『結婚』ではなくて『同棲』を選択する若い人が多かったのだと思います。

 

 

【2006年10月9日記】