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それがデフレ経済なのかも

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

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平成4年の春、脱サラを決行したわけですが、その前年の給与所得は300万円台の中頃くらいだったと記憶しています。

バブル景気の余韻が残っている頃で、40歳前後の勤続14年くらいの公務員の年収が、それくらいだったわけです。

そして、その所得には、残業をはじめ、様々な手当てが含まれていたわけです。

 

で、その頃のお昼ご飯に使っていた金額ですが、お弁当を注文すれば500円くらい、飲食店で食べれば数百円~1000円くらいだったと記憶しています。

外食代金だけでなくて、汎用の普及品については、ほとんどの商品が、あの当時の価格よりも、21世紀の現在の価格ほうが安くなっています。

 

消費者の懐具合に制約があって、ある一定の所得で、より多くの商品を購入しようとするのなら、より安い商品を購入するという形で、消費に対する欲望を満足させることを消費の抑圧と呼ぶのだそうです。

所得が少なければ、その所得に応じた低価格の商品・サービスを消費することになるので、もっと高価な商品・サービスを消費したいという欲望を抑圧することになるということです。

 

だけど、現在の公務員の所得ですが、平均で700万円から800万円くらいという数字もあるわけですから、平成4年当時よりは、確実に増加しているはずです。

公務員の所得が増加しているわけですから、大企業・中堅企業に勤めるサラリーマンの平均的な所得も増加しているはずです。

 

だけど、食品・外食をはじめ、汎用の普及商品・サービスについては、平成4年当時の価格と比べると、公共料金や公租公課を除いて、ほとんどの商品・サービスの価格が安くなっています。

 

おそらく、現在の消費状況ですが、消費を抑圧しているわけではなくて、デフレ経済の真っ只中にあるのだと思います。

所得の少ない人も、所得の多い人も、どちらも商品・サービスの低価格化を体験しているわけですから。

 

デフレで一番被害を被るのは、町に奉仕する商売を営んでいる中小零細企業の経営者と、そこで働く従業員なのかも知れません。