エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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街頭テレビ

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

コールドブリュー(水出し)コーヒーに関係する幾つかの記事

   

 

 

テレビ放映がスタートしたのは、昭和28年(1953年)2月1日、NHK東京の『JОAK-TV、こちらNHK東京テレビジョンであります』によって開始されたとあります。
今から、半世紀以上も前のことです。
当時のNHK受信契約台数は、わずか866台だったといわれています。


その年の8月28日に、日本テレビが商業放送を開始したのですが、その時点でも、NHK受信契約台数は3600台くらいだったとあります。
 
サラリーマンの平均月収が1万5千円の時代に、普通の人が、10数万円もするテレビを買えるはずが無いので、ごく当たり前の数字です。
 
1941年(昭和16年)7月1日に商業放送が開始されたアメリカでは、1954年(昭和29年)でのテレビ普及率が約28%で、テレビ受像機数は2700万台を突破していたと記録されています。
 
日本では、昭和30年(1955年)4月の時点でも、5万数千台という状態でした。
 
そのような状況下で、NHKに続いて、同年8月に開局した日本テレビの正力松太郎社長は、テレビの普及台数よりも、何人が見たかが重要だという発想で、開局と同時に街頭テレビの設置を推進しました。
昭和28年10月の、白井義男対テリー・アレンのプロボクシング世界戦中継では、どこの街頭テレビも人であふれていたそうです。


翌年、昭和29年2月の力道山・木村政彦対シャープ兄弟のプロレス試合を、日本テレビとNHKが同時中継して、東京の新橋駅西口広場の街頭テレビに、1万人を超える群集が押し寄せたとあります。
この街頭テレビの効果で、日本テレビは、開局5ヶ月で黒字経営を達成したということです。

 

≪参考までに≫

ちなみに、エカワ珈琲店の前身、「純喫茶コロナ」にテレビがやって来たのは、昭和32年か昭和33年のことだったと思います。