エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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腐りかけた魚の問題

 

ある町のある場所で、ある魚屋さんが営業しています。

最初の日、その魚屋さんで販売している魚は、全て仕入れたばかりの新鮮な魚ばかりでした。

翌日は、前日に売れ残った魚と、その日に新しく仕入れた魚を混ぜ合わせて販売していました。

 

3日目、当然のことですが、最初の日に売れ残った魚は、あきらかに古くなっていました。

次の日に売れ残った魚も、その日に仕入れた新しい魚と比べれると古くなっています。

その魚屋さんの在庫の部分は、その日に仕入れた新鮮な魚と比べると、あきらかに魅力が無くなっていて、その魚屋さんの売り場全体の品質を引き下げる存在になっています。

 

これは、その魚屋さんの商売レベルを低下させていることを意味しているわけですから、近い将来、経営者が新鮮な魚を仕入れて売り場に並べるという魚屋さんの再生産が不可能になる可能性も考えられます。

どのような商売でも、再生産ができなくなれば終了してしまいます。

 

2日目に売れ残った魚を処分するのは、マーケティングの鉄則です。

というよりも、鮮度を必要とする商品については、その日のうちに売り切ることができる量だけを、その日に仕入れるのが、小規模商店のマーケティングの鉄則です。

小規模商店のマーケティングの鉄則なのですが、なかなか思い切ることができません。

でも、マーケティングの鉄則ですから、思い切ることができなければ、その小規模商店の商売は終了してしまいます。

 

商品・サービスの平均的な品質を引き下げても、何も得るものがなくて失うものが多すぎるわけですから、思い切ることができないというのは、マーケティングの失敗を意味しているのだと思います。

 

【参考】

Seth's Blog: The rotten fish problem

 

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