エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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朝鮮戦争

  

   

 

 

昭和26年4月11日、国連軍最高司令官で、日本を占領していたGHQのトップだったダグラス・マッカーサー将軍が、アメリカ大統領トルーマンによって解任されました。


理由は、前年の昭和25年6月25日に始まった『朝鮮戦争』に対する大統領と将軍の考え方の違いだと考えられています。
北朝鮮の軍隊が、突然南下してきて開始された『朝鮮戦争』は、最初韓国軍が劣勢で、昭和25年の9月には朝鮮半島の南端、釜山付近にまで追い詰められていました。

 
その後、韓国軍を支援するアメリカを中心とした国連軍が攻勢に転じて、北朝鮮軍を追い詰め平壌を占領しました。
すると、今度は中国人民義勇軍が参戦、18万人とも50万人ともいわれる軍隊の支援を受けた北朝鮮軍は、昭和25年12月に平壌を奪回して、昭和26年の1月にソウルを再占領してしまいました。
 
しかし、北朝鮮軍・中国人民義勇軍の勢いもここまでで、それ以後は、国連軍が優位に戦いをすすめて、3月にソウルを奪い返しています。
そして、38度線まで押し返して、マッカサーは『停戦』を呼びかけ、応じなければ中国本土を爆撃すると脅しました。
 
マッカサー将軍は、この発言によって、戦争拡大を望まないトルーマン大統領に解任された次第です。
『朝鮮戦争』は、その後、7月になって停戦、休戦交渉が開始されました。
そして、この交渉は長引いて、昭和28年の7月、やっと板門店での休戦協定となりました。
 
ものすごい数の死傷者を出した戦争でしたが、日本にとっては、戦後復興のきっかけとなる出来事でした。
大戦によって壊滅的な打撃を受けて、破滅状態にあった日本経済が、この『朝鮮戦争』の特別需要で、蘇るきっかけを与えられました。
 
綿布・歯ブラシ・石鹸・鋼材・トラックなどの購入、戦車・船舶・車両の修理や基地の建設など、日本経済の隅々にまで、その恩恵は行き渡りました。

 

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