エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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昭和41年/若大将シリーズ

  

   

 

 

昭和41年(1966年)は、「君といつまでも」・「青い星屑」・「お嫁においで」と、加山雄三の歌が連続してヒットした年です。
この年は、あの「ビートルズ」が来日した年でもあります。

  
ヒットした歌はすべて、映画「若大将シリーズ」の挿入歌です。
中学3年生だった私や周りの友人たちも、皆、加山雄三のファンでした。
「若大将シリーズ」の映画が封切られると、必ず、友人たちと見に行った記憶があります。
 
高校受験を控えているのに、その年の暮れに封切られた「歌う若大将」を見に行って、母親に小言を言われた思い出もあります。
 
我が家には、蓄音機もプレーヤーもあったので、加山雄三が歌うレコードを、シングルもLPレコードも、すべて購入して楽しんでいました。
映画の中の、あの学生生活は、私たちのあこがれでした。
 
私の家は、当時としては裕福な部類でしたが、映画の中の世界とは、その生活環境に格段の開きがありました。
あの時代の、少し裕福な日本人の生活よりも、もう少しレベルの高い風景が、『若大将シリーズ』の映画の中には存在していました。
 
高校に入学して、1年くらいは、「若大将シリーズ」の映画を見に行ったり、新しい曲のレコードを買ったりしていましたが、それほど熱心なファンでは無くなっていました。
高校2年になると、加山雄三主演の映画も見に行かなくなり、レコードも購入しなくなりました。
 
ファンを止めたのではなくて、熱心なファンで無くなってしまっただけです。
65歳の今(2017年1月現在)でも、加山雄三ファンであることには、変わりがありません。

 

21世紀の日本で、我々は、「若大将シリーズ」の世界とは比べ物にならないほど豊かな生活を楽しんでいます。

40年という歳月は、ものすごく長い時間だったということだと思います。
しかし、エカワ珈琲店の店主にとっては、あっという間の出来事のような気がします。
 
 

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この記事は、2006年6月15日に書いた記事の再掲です。