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小規模零細商売は、新しい市場をめざす

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

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小規模零細のスモールビジネス、マイクロビジネスが、市場に影響を与えるような商売を営むことなど絶対に不可能だと信じられています。

ですから、小規模零細の商売人は、出来上がっている市場にて、その果実を摘み取ろうとしています。 

 

マーケティングは「嘘」を語れ!―顧客の心をつかむストーリーテリングの極意

マーケティングは「嘘」を語れ!―顧客の心をつかむストーリーテリングの極意

 

 蔵書しているのですが、内容をほとんど覚えていません。もう一度、読んでみようかと考えている今日この頃です。

 

極端な表現をすれば、誰かの開拓した市場の果実を横取りする商売を営んでいるのだと思います。

その市場が成長を続けているのなら、体力の無い小規模零細商売であっても、ある程度の果実を手にすることができました。

でも、その市場が縮小しているのなら、体力に劣る小規模零細商売は市場から簡単に追い出されてしまいます。

 

地方の町では、街中から小規模零細ビジネスの姿が消滅しつつあります。

地方の町で零細生業ビジネスを営む我がエカワ珈琲店も、停滞低迷を続けています。

そして、停滞低迷から脱出する方法を、日々模索しているのですが、なかなか上手く事が運んでいません。

 

停滞低迷から脱出する方法、その答えの一つが「市場の再定義」なのかもしれません。自分たちの取り扱っている商品・サービスの対象となる市場を、「自分たちが容易に取り扱える何か」と再定義することだと思います。 

 

ものすごく素晴らしい商品・サービスにて、数多くの見知らぬお客さんを説得する必要は無いのだと思います。

たった一人のお客さんに感動を与えて、ファンになってもらえれば良いだけなのだと思います。

見知らぬ誰かに商品・サービスを売り込むよりも、その商品・サービスを求めている誰かに買ってもらうほうが簡単な商売ができるのだと思います。

 

同時に数多くのお客さんに感動を与えるのは難しいかもしれませんが、たった一人のお客さんに感動を与えるのは、それほど難しくは無いはずです。

小規模零細ビジネスは、時間を費やして常連のお客さんを増やして行く商売なのだと考えている今日この頃です。

 

その昔、日本の業務用レギュラーコーヒー豆業界では、土壇場でお客さんを横取りする商売が横行していました。

土壇場でお客さんの意思をむりやり変更させる商売ですが、それが成功したとしても戦術上の勝利に過ぎないのだと思います。

戦術で勝利したとしても、戦略で勝利を手にしなければ、最終的には負けてしまいます。

 

日本の業務用レギュラーコーヒー豆業界全体が、大手コーヒー事業者の主導する土壇場でお客さんを横取りする商売に巻き込まれてしまって、地方の町を基盤とする中小零細規模の業務用レギュラーコーヒー豆事業者は停滞・衰退して行ったのだと思います。

 

sethgodin.typepad.com