エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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昭和33年/テレビが我が家にやって来た

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

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昭和33年(1958年)の5月頃、その時代、まだまだ珍しかったテレビ受像機が、我が家に突然やって来ました。

我が家というより、母親の経営している喫茶店に、というほうが正しいのかもしれません。

私が、突然と感じたのは、小学1年生で、まだ幼かったからだろうと思います。

 

<愛蔵版>昭和のテレビ欄1954-1988

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テレビ受像機は、高額で貴重な物でしたから、所有している家庭は、お金持ちの家庭に限られていた時代のことです。

日本全体が、まだ貧しかった時代です。

普通のサラリーマンの年収では、テレビ受像機を購入するのは不可能なことでした。

 

私の家は喫茶店を営んでいましたから、お金持ちの家庭と違って開放的な雰囲気がありました。

テレビが我が家にやって来たその日から、夜は、近所の人でごった返していました。

昼間もまた、テレビを見にくるお客さんで、ごった返していました。

 

近所の人たちは、無料のお茶を飲んでのテレビ観賞でしたが、昼間のお客さんは、必ず、その頃としては高価な飲み物だったコーヒーを飲んでくれました。

それから3ヶ月後、我が家は、店舗部分に1台、自宅部分に1台と、計2台のテレビ受像機を所有していました。

 

テレビの普及は、非常に早いスピードで進み、我が家にテレビがやって来てから、1年か2年くらいで、近所の家すべてが、テレビ受像機を所有していました。

以上、日本が、貧乏から脱出して、急速にお金持ちになりつつあった時代の話です。

   【2006年5月17日に書いた記事です】