エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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上昇期待のパラドックス

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

コールドブリュー(水出し)コーヒーに関係する幾つかの記事

   

 

 

『本物のコーヒーを・・・』、『今まで、味わったことのない美味しさを・・・』、『当店のコーヒーを一度味わえば、他店のコーヒー何て飲めなくなってしまいます・・・』というように、お客さんに過剰な期待感を与えるキャッチコピーですが、お客様との信頼関係を基礎とする商売には不向きなキャッチコピーなのだと、最近、考えるようになっています。

 

いつも機嫌よくコーヒー豆を買ってくれているお客さんに、「うちのコーヒー豆でコーヒーを淹れれば、美味しいコーヒーが出来上がりますよ」などと、『美味しさ』を強調することで、お客様との信頼関係を喪失させることがあるかもしれないと、最近、考えるようになっています。

 

   

 

おそらく、誰が飲んでも「美味しい」と感じてもらえる「美味しいコーヒー」何て、夢のまた夢の存在なのだと思います。

夢のまた夢のような存在を期待させるマーケティングは、お客様に過剰な期待感を与えてしまって、ある一定レベル以上の品質を維持したコーヒー豆を提供していたとしても、お客様を満足させることができなくなる可能性を持っているのだと思います。

 

過剰な期待感は、指数関数的に増大していくものだと思います。

指数関数的に増大して行くお客様の過剰な期待感に応えることなど、おそらく不可能なのだと思います。

でも、その過剰な期待感に応えられなければ、「失望」という名の信頼関係の崩壊が待っています。

 

お客様に、過剰な期待感を与えることで、コーヒー豆が売れるかもしれません。

でも、その過剰な期待感が、お客様に「失望」を与えてしまって、お客様との信頼関係を失ってしまう原因を作り出すこともあるのだと思います。

 

では、どうすれば、お客様に過剰な期待感を持たせないで、信頼関係を維持するマーケティングができるのだろうかと考えてみても、回答的なものを思いつきません。

一つの可能性として、お客様の期待に応えようとする努力を、少しだけ方向変更することで、お客様の期待感をリセットすることができるかもしれないと思っています。

 

ということで、「大体において、エカワ珈琲店とコーヒーの好みを同じくするお客様・・・」、「できるだけ品質の高いコーヒー豆を、できるだけリーズナブルな価格で・・・」というような、少しだけ謙虚さを強調するキャッチコピーを使ってみることにしました。

 

【参考】



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