エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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スモールビジネス/みんなで幸せをつかもう

 

最近(2011年)のアメリカですが、靴の通信販売で成功したザッポスに代表される、風通しの良い従業員全員参加型の経営に注目が集まっているのかもしれません。

また、地産地消型の経営も注目されていて、極端な外部委託についても修正が始まっているようです。

 

人件費が高いから、電力が不足気味だから、円高だから、ということで産業の空洞化が心配されているけれども、それほど競争が厳しくもない日本の市場とは違って、海の向こうのアメリカの市場は熾烈な競争の真っ只中にあるのだと思います。

だから、地産地消型の企業でなければ、巨大な地域市場で利益をあげるのが難しくなっているのかもしれません。

 

   

 

テキサス州に「SIX LOUNGE」というバー(ナイトクラブ)があるそうです。

小規模なローカル企業ですが、アメリカ経済が停滞している状況下で、多くの同業他社が経営に苦戦しているのを尻目に、その地域で「SIX LOUNGE」だけが好調を維持しているという話が伝わってきています。

 

その秘密は何かというと、それは、経営者と従業員が一体となって営業しているからだと、アメリカの若きマーケティングコンサルタントは語っています。

彼によると、「SIX LOUNGE」の経営者と従業員たちは、「幸せを配達する」ことを企業理念としているZAPPOS(ザッポス)を徹底的に研究することから始めたそうです。

 

そして、ZAPPOS(ザッポス)を徹底的に研究することで、他のローカルビジネスと一線を画することができたと、彼は語っています。
研究の成果は、ものすごく単純でした。

 

経営者と従業員の間の「風通しを良くする」、ただそれだけのことだったわけです。

風通しを良くすることで、そこで働く誰もが、勝ち取ったものと失ったものを理解できるようになりました。

 

風通しを良くすることで、「SIX LOUNGE」の経営者と従業員たちは、財務情報をはじめ、様々なビジネスに関する情報を共有するようになりました。

「SIX LOUNGE」の従業員たちの生活の基盤は、「SIX LOUNGE」の経営状態にあるわけですから、より幸せを感じる生活を目標にすることで、経営者と従業員が一丸となることができたのだと思います。

そして、そこで働く人たちが幸せならば、お客さんも幸せな気分になることができるのだと思います。

 

エカワ珈琲店は零細生業のパパ・ママ店ですから、経営者と従業員がビジネスに関する情報を共有するという部分は必要ありませんが、自分たち夫婦が幸せを感じることができれば、お客さんに幸せな気分を味わってもらえるだろうと信じて商売に精進するつもりでいます。

 

【※】20011年8月9日に「エカワ珈琲店の出来事/はてなだいありー」に投稿した記事を、少しだけ修正して再投稿しています。

 


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