江川珈琲店のブログ

「エカワ」は音声検索で表示され難いようなので、またまた、「江川珈琲店のブログ」にブログタイトル名を変更しました。

零細生業パパママ店でも、ブランディングは必要なのだと思います。

エカワ珈琲店ですが、30年近くの間、ここ和歌山市で自家焙煎コーヒー豆小売専門店を営んでいます。ですから、「煎りたてで香りの良いコーヒー豆を売っている」ということで、ここ和歌山市では、知っている人は知っている自家焙煎コーヒー豆小売専門店です。

 

1990年代は、積極的に宣伝広告活動も実施していたのですが、21世紀に入ってからは、現在に至るまで、宣伝広告活動に、それほどお金を使わなくなりました。理由は、2000年前後から売上の低迷・減少が始まって、宣伝広告活動にお金を使う余裕が無くなってしまったことと、インターネットを利用することで、それほど宣伝広告活動費を使う必要が無くなってしまったからです。(和歌山市とその周辺での宣伝広告活動ですから)

 

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エカワ珈琲店に『ブランド』が存在しているのだとしたら、「煎りたてで香りの良いコーヒー豆を売っている」という事しかありません。おそらく、それだけの事で、現在でも、細々とですが、何とか商売を営むことができているのだと思います。

 
エカワ珈琲店ですが、今後10数年間、コーヒー豆関係の商売を営みたいと考えています。年金で食べて行くのが無理ですから、商売を続けるしか無いわけです。そのためには、ここ和歌山市で、ある程度、強固な『ブランド』を確立して置く必要性を感じています。

「煎りたてで香りの良いコーヒー豆を売っている」という『ブランド』ではなくて、「エカワ珈琲店」という『ブランド』を構築する必要があると考えています。そのために必要なのが、『ブランディング』です。

 

ということで、『ブランディング』について、インターネット検索を利用して調べてみました。以下は、そのまとめです。間違った解釈(誤訳・思い違い)をしている可能性も多々あると思いますが。

 

「ロゴ」や「キャッチフレーズ」、それは『ブランド』ではありません。

ブランドの価値を表現して、それを伝える重要な道具だと思いますが、それ自体は『ブランド』ではなくて「ブランド・メデイア(媒体)」ですから、ブランドを伝えるための道具・手段だと思います。

 

『ブランド』とは、消費者の心の中にあるもので、他に何も代わりようのない価値だと思います。『ブランド』は目に見えるものではなくて、商品やサービスの後ろに隠れている露出できない存在なのだと思います。

無意識なものなのですが、商売に効果的な作用をもたらしてくれるのが『ブランド』だと思います。

 

『ブランド』は、消費者との一種の約束ですから、好き勝手に変更できるものではなくて、首尾一貫した普遍的統一性が必要だと思います。

『ブランド』は三脚イスのように、3つの土台によって支えられていると言われています。
(1)事業者のブランドへの思い・夢・情熱。
(2)消費者がブランドに期待しているもの。
(3)市場でのブランドの位置。
 

商売人にとってのブランディング

ブランドは、制作者や経営者の、そのブランドに対する思い・夢・ビジョン・スタイルであって、偶然に出来上がるものでは無いと言われています。制作者・経営者と、消費者との間で交わされた約束なのだと思います。ブランドのビジョンは目に見えませんが、ブランドのスタイルは目で見て感じることができます。

お客さんに、ブランドの価値を了解してもらうためには、「ブランディング」は必要不可欠な作業だと思います。

ブランドという財産は、お客さんの心の中に存在するものですから、制作者・経営者の財産だといっても、制作者・経営者の思いのままになる財産では無いようです。

お客さんのブランドへの思い

それは、経験によって作られるのだと思います。お客さんが、ブランドに対して持っている期待感に、制作者・経営者・従業員が十分に対応している必要があるのだと思います。

広告・ウェブサイト・ダイレクトメールなどのマーケティング・コミュニケーションのテーマは、お客さんの期待に適合している必要があります。お客さんの期待を裏切った段階で、そのブランドは崩壊して行くのだと思います。

市場でのポジショニング

競争する市場におけるブランドの位置づけ、それがポジショニングなのだと思います。地方の町でコーヒー店を営んでいるとするならば、スターバックスやその他の競合店との差異化を考える必要があるのだと思います。

競争者との差異化によって、優位な競争的立場を模索する必要があるのだと思います。何はともあれ、その市場にて目立つ必要があるのだと思います。

ブランディングの必要な理由

全てのビジネスは、複雑で混雑した市場にて存在しているのだと思います。需要よりも供給が多い、競合の厳しい市場にて商売を営んでいます。優れた商品・サービスを供給するだけでは、市場にて持続的に安定した商売を営むのが難しくなっているのだと思います。

競争の厳しい市場にて生き残るには、小規模な零細生業パパママ商売を営んでいても、それなりの「ブランド」を確立することが必要だと思います。それなりの「ブランド」を確立するためには、それなりの「ブランディング」が必要です。

ブランディングとは、ブランドのビジョンやスタイル、ブランドのポジショニング、お客さんへの対応としてのブランドコンセプト、それにマーケティングコミュニケーションといったブランドメディアを駆使して、ブランドの価値を創造することなのだと思います。

 

現在は・・・

競争の時代ですから、大中小零細ビジネスを問わず、全てのビジネスにおいて、ブランディングは必要不可欠なものになっています。例え、地域限定の零細生業パパママビジネスを営んでいるとしても、競争の存在するビジネスを営んでいるなら、ブランディングは必要不可欠だと思います。

そして、競争状態にある全てのビジネスは、『ブランディングを実行するかしないか、どちらかを選択する』という簡単な選択肢を持っているのだと思います。