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ザッポスの伝説

マーケティング

靴の通信販売で急成長して、2009年、約800億円でアマゾンに買収された企業が「ザッポス」で、、CEOは創業者でもあるトニー・シェイという30代の青年です。

ザッポスがアマゾンに買収されたとき、トニー・シェイ(Tony Hsieh)は20代の青年でした。

 

   

 

アマゾンの子会社となっているわけですが、帳簿上の資本所有者が入れ替わっただけで、会社の経営に関しては、完全に独立した体制を維持しています。

ですから、「ザッポス」急成長の最大の要因であった企業文化は健在です。

 
で、この「ザッポス」のCEOトニーシェイに関してです。

彼は、「ザッポス」を創業する以前にも、ベンチャー企業で成功、その企業を売却して大金を手にしています。

今回も、「ザッポス」で成功、アマゾンに売却して大金を手にしました。

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【Wikipedia より引用】

 

でも、トニー・シェイが、短期間でビジネスを成功に導き、そのビジネスが買収の対象となることで莫大な利益を享受するのが目的だったとは考えられないという意見が、インターネット内に数多く存在しています。

 

彼は、ビジネスで成功して、それを売却することで大金を手にすることを目的にビジネスを始めたのでは無いという意見が大半を占めています。

それは、彼の著作、『Delivering Happiness/ザッポス伝説』を読めば納得することができるみたいです。 

顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか

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 トニー・シェイは、「ザッポス」の企業文化に賛同して働いている人たちが、仕事と生活、その両方で充実した日々を送ることを希望しているのだと思います。

彼は、これについて、ものすごい情熱を注いでいます。

 

彼は一生懸命に汗をかいて働き、さらに、「ザッポス」で働く人たちに幸せを配達しようと努力しています。

お金を稼ぐことだけが幸せではなくて、衣食住に困らなければ、生きがい・働き甲斐が幸せに通じると考えて努力しているのかもしれません。

 

スモール・ビジネスの経営者は、この彼の姿勢に学ぶものが数多くあるのだと思います。

将来へのビジョンを持たない会社で、誰も情熱を持って働くことなど考えられません。

自分のお金儲けだけを考えている経営者、そのような人の利益のために、誰も情熱を持って働くとも思えません。

 

ビジネスオーナーだけが快適な暮らしをするために、誰も情熱を持って献身的に働くことなど有り得るはずが無いと思います。

トニー・シェイは、従業員の立場に自分を置くことで、従業員が経営者に何を期待しているのかを考えることのできるCEOなのだと、エカワ珈琲店は考えています。

 

【参考にさせて頂いたサイトのページ】

SBM 101: Passion 3 | Marketing Matters | Jason Sokol