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コーヒーで見るインドの変化

珈琲商売

2011年2月1日に投稿した「コーヒーで見るインドの変化」を再投稿します。

インドのニュースサイト「Business Standard」の記事を参考にさせて頂いていますが、エカワ珈琲店の独断と偏見が相当部分を占める記事となっています。

 

「Business Standard」は、コーヒーの分野からインド経済のこれからの成長を予測していました。

そして、2011年から2015年までの4年間で、インド経済は相当な成長を遂げていて、インドのコーヒー業界も、国の経済の成長に歩調を合わせて成長しています。

 

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コーヒーで見るインドの変化 

現在(2011年)のインド、世界的コーヒー小売(喫茶店)企業の進出によって、コーヒー豆の消費量が増加傾向にあります。

事情通は、世界的コーヒー小売(喫茶店)企業のインド進出によって、インドの若い人たちの間で、コーヒー飲料が大衆化して行くだろうと語っています。

 

インドコーヒー協会の会長も、世界的コーヒー小売(喫茶店)企業の進出が、インド国内のコーヒー豆消費量を増加させるのは間違いないだろうと語っています。

「成長率を予測するのは、ちょっと難しいけれども、確実に成長を続けるのは間違いないだろう」と語っています。

 

インド国内のコーヒー豆消費量は、過去20年間、上昇傾向にあります。

タタコーヒーと提携して店舗展開を予定しているスターバックスコーヒーだけでなくて、インド資本のコーヒーチェーンやヨーロッパ系のコーヒー小売企業の店舗も展開しています。

 

現在、インド国内に展開するコーヒーショップの店舗数は、1250店舗だとされています。

それが、今後数年間で5000店舗にまで増加する可能性があると、事情通は語っています。

 

世界的コーヒー小売企業のインド進出は、現在のインド国内のコーヒー豆消費量10万2000トンを、14万トン~15万トンに増加させるだろうと、インドのコーヒー豆生産農家の人たちは考えています。

そして、インド国内に展開するコーヒー小売(喫茶店)企業は、コーヒー生豆国際価格の変動による影響の少ない、インドで収穫されるコーヒー生豆を購入するだろうと考えています。

 

インドでは年間30万トン前後のコーヒー生豆が生産されていて、その70%は輸出されています。

輸出に依存しているコーヒー農園の経営者たちは、いつもコーヒー生豆価格の変動幅に一喜一憂する日々を過ごしていて、その生活・収入は不安定です。

 

ですから、スターバックスのインド進出などによって、インド国内のコーヒー小売(喫茶店)店舗が増加して、コーヒー豆の消費が活性化すれば、インドのコーヒー生豆生産農家は、不安定な輸出に依存しなくても、インド国内で安定的にコーヒー生豆を販売することができるようになります。

 

インドは、一人当たりのコーヒー豆消費量が、ものすごく少ない国です。

アメリカの一人当たりの年間消費量は6キログラムですが、インドの一人当たりの年間消費量は僅か85gです。

 

ということから、インドのコーヒー小売(喫茶店)産業は、ものすごく大きな潜在的成長力を持っているのが理解できます。

コーヒー小売企業が順調に発展成長を続ければ、インドのコーヒー生豆生産農家の経営も安定することになります。

 

【ネタ元】

www.business-standard.com