エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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10年後のエカワ珈琲店

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

コールドブリュー(水出し)コーヒーに関係する幾つかの記事

   

 

 

2010年12月11日、「10年後のエカワ珈琲店」と題するブログ記事を投稿しています。

2015年現在のエカワ珈琲店ですが、「10年後のエカワ珈琲店」の内容とは、少々ズレた方向に進んでいます。

 

2010年当時のエカワ珈琲店は、アメリカで「コーヒー第3の波」という現象が発生しているのを知っていましたが、日本では、「夢のまた夢の世界」だと考えていたような気がします。

でも、5年後の2015年、エカワ珈琲店を取り巻く環境が相当に変化していて、それが、ズレた方向(良い方向)に進んでいる理由なのだと解釈して今日この頃です。

 

   

10年後のエカワ珈琲店

10年後のエカワ珈琲店は、どのような商売をしているのだろうかと考えてみました。

おそらく、通信販売主体のコーヒー豆小売販売と、常連のお客さんと予約のお客さんだけのための喫茶店を、週に2日から3日、1日数時間営んでいると思います。

 

 

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その頃になると、エカワ珈琲店は看板表示の無い店舗になっているはずです。

常連客と予約客だけをターゲットに営業するわけですから、看板は必要無いわけです。

 

最近、書店で立ち読みすることも、本を探すことも、本・雑誌を買うことも、ほとんどありません。

書店に立ち寄る回数が、極端に少なくなっています。

本を探すことも、本や雑誌を買うことも、インターネット経由になっています。

 

もう、棚に商品を並べて置くだけの商売では、お客さんを満足させることができなくなっているのだと思います。

流通小売の超先進国アメリカでは、あの手この手と、お客さんを満足させる手法が開拓されているみたいです。

 

商品を購入するだけなら、インターネット経由で十分に満足できるわけですから、来店客には、プラスアルファーの満足を提供する必要があるみたいです。

が、エカワ珈琲店のような零細生業で個人経営のコーヒー屋が提供できる「満足」となると、「エカワ珈琲店体験」を提供することしかありません。

 

ということで、10年後も、零細生業の個人店としてエカワ珈琲店が商売を続けているためには、『通信販売主体のコーヒー豆小売と、常連客と予約客だけをターゲットにする喫茶店を、週2日から3日、1日数時間営業する』という形態の商売を営んでいる必要があるのだと考えたりしています。

 

2015年8月現在のエカワ珈琲店 

完全に常連のお客様中心の商売を営んでいるのですが、昨今のコーヒーブームの影響からか、新たに店舗に来店されるお客様も増加しています。

ということで、最近は、通信販売と店舗販売の比率が半分半分くらいになっています。

 

1年5か月前から、テイクアウト専門のコーヒースタンドを併設しています。

利用してくれるお客さんは、遠方から来店されるお客様か、コーヒー店巡りが大好きなお客さんが多数を占めています。

 

2010年頃のエカワ珈琲店と比較すると、2015年現在のエカワ珈琲店は、多分に観光スポット化しているのかもしれません。

現在のエカワ珈琲店ですが、非日常的なコーヒー空間を探索するタイプのお客様が3分の1くらいを占めているのかもしれません。

 

間違いなく、地方の町にも、コーヒーブームの影響が及んで来ているのだと思います。

5年前の2010年には、全く考えられなかった現象です。

その昔、東京で発生した文化現象が地方の町に到達するのに、10年は必要だと言われていたのですが、その期間が5分の1~6分の1くらいに縮小しているのかもしれません。