読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
 
Yahoo!ショッピング  ロハコ  アマゾン  楽天市場   ノート(有料記事)  エカワ珈琲店  
 

超節約族の日常生活と適当な節約族の日常生活

思いつくままに 和歌山


★注目カテゴリー

セスゴーディさんに聞いてみよう
昭和ストーリー
珈琲ストアー

★有料記事(珈琲関係)、好評販売中!!
珈琲一般生豆成分焙煎
香りと味焙煎コーヒー豆醸造



超節約族の日常生活(2010年12月10日投稿記事の再掲)

「失われた20年」が終了することも無く、「失われた4半世紀」に向かって日本経済が進みつつあるのかもしれません。

ということで、当分の間、不安定な経済状況が続くだろうという不安感から、消費の節約的傾向が、より一層強まりつつあるとのことです。

 

日本の企業では、正社員から非正規社員へのシフトが進んでいて、就職環境は悪化する一方です。

若い人たちの就職環境も悪化しているので、就職しても短期間で離職する確率が高くなるわけで、当然のこと、若い人たちの失業率が高くなっているのだと思います。

 

   

その昔、消費の主役は若い人たちだったわけですが、今の若い人たちは、必要最小限の消費しかしないという見方もあります。

公務員や輸出関連の大企業・中堅企業、それに絶好調の一部のサービス企業に勤務する正規社員の人たちは例外として、日本の勤労者の大多数を占めるサービス産業部門に勤務する人たちの収入は、この20年、それほど増加していません。

 

 

サービス産業の大半は内需に依存する産業で、過当競争・デフレ経済の真っ只中にあるわけですから、そこで働く人たちの収入が低いのも当然なのかもしれません。

正社員で働く中高年の人たちも、離職・転職は、待遇の悪化・収入の減少を意味しているのだと思います。

 

そして、公務員や電力会社などの安定した職場で勤務する人たちは例外として、民間企業に勤務する人たちにはリストラの危険性もあるわけです。

離職を余儀なくされて、収入が途絶えたとしても生活資金は必要です。

公租公課の支払いも、収入が急に減少したからといって猶予されることなどありません。

 

ムダなモノ、贅沢なモノを買わずに、生活に最低必要限なものしか買わない人たちを「超節約族」と呼ぶのだそうですが、その「超節約族」が確実に増えつつあるとのことです。

 

我が家(エカワ珈琲店)の経験から、節約生活というものは、慣れるとそれほど苦痛でも何でもありません。

我が家(エカワ珈琲店)の場合、「貧乏」だから節約生活を始めざる得なかったわけですが、最近は、将来への不安から、節約生活をする人たちが増加しているのかもしれません。


「自分のことは、自分で責任を持つ」という自己責任が求められる時代ですから、自己防衛のためにも、「超節約生活」は無理でも、「節約生活」は実践すべきだと考えている今日この頃です。


【PR】

   

そして、2015年9月16日/適当な節約族の日常生活

今日発表の都道府県地価ですが、東京、名古屋、大阪市、福岡市では上昇傾向にあるそうですが、和歌山市などの地方の町では下落が続いているようです。

東京、大阪、名古屋、福岡など、若い人の集まる都市部では、そろそろ「失われた時代」は終了しつつあるのかもしれません。

 

でも、地方の町では、まだまだ「失われた時代」が続いているのだと思います。

もしかしたら、地方の町については、「新しい文化」が登場して来ているのかもしれません。

 

和歌山市の人口は、20世紀の後半の最盛期に約40万人で、2015年現在は約36万人と、最盛期から1割減少しているわけですが、最盛期の頃の年齢別人口構成と2015年の年齢別人口構成を比べると、相当に高齢化が進行しているのだと思います。

和歌山市は、基本的に産業都市ですから、恵まれた年金生活を営んでいる人が多いわけで、現役で働いている人の割合が少ない町のような気がします。

 

恵まれた年金生活と言っても、現役時代と比べれば、相当に収入が減少しているわけですから、無駄遣いはご法度ということで、適当な「節約生活」をしている高齢者世帯が多いのかもしれません。

 

若ければ、「借金」はそれほど怖くないのかもしれませんが、年齢を重ねると「借金」は重荷になってきます。

高齢者世帯が増加するということは、「借金」をして「消費」をするという文化の衰退を意味しているのかもしれません。

長期ローンを組むのが必要な高額商品(分譲マンションなど)は、売れなくなっていて、簡単にお金儲けができない文化状況が発生しているのだと考えています。

 

町の人口に占める高齢者の割合が増加することで、その町の文化に変化が発生しているのだとしたら、その文化の変化に対応しなければ商売が成り立たなくなってしまいます。

ということで、地方の町の文化の変化に対応する方法を模索しているエカワ珈琲店の今日この頃です。

 

でも、考えてみれば、町の人口に占める高齢者の割合が増加するということは、高齢者の商売人でも、それほど苦労をせずに商売を営める時代になって来ているのかもしれません。

だとすれば、エカワ珈琲店にとっては、「新しい文化、新しい時代」の登場を意味しているのだと思います。

  

何でも見てやろう (講談社文庫)

何でも見てやろう (講談社文庫)

 

  【参考までに】

小田実さんの「何でも見てやろう」は、高度経済成長の真っ只中の昭和30年代後半、五木寛之さんの「青年は荒野をめざす」は、高度経済成長の余韻が残っている昭和40年代の前半に初版が発刊されて、2015年の現在でも読みつがれている世代を越えたロングセラーなのだと思います。

「青年は荒野をめざす」は高校時代に、「何でも見てやろう」は大学時代に読みました。

好奇心旺盛な若者、夢見る若者の、お金を使わないで、あるいは、アルバイトをしながらの世界旅行見聞記です。(ノンフィクションとフィクションの違いはありますが)

青年は荒野をめざす (文春文庫)

青年は荒野をめざす (文春文庫)