読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
 
Yahoo!ショッピング  ロハコ  アマゾン  楽天市場   ノート(有料記事)  エカワ珈琲店  
 

エカワ珈琲店の反省

21世紀に入ってからの十数年間、エカワ珈琲店は、停滞、低迷、衰退を続けていて、焙煎コーヒー豆の販売量も売り上げも、全盛期の3分の1以下にまで落ち込んでいます。

大手コーヒー企業との闘いに敗れたということも影響していると思うのですが、それだけでは無くて、大手コーヒー企業と同じ土俵で戦ってしまったのが、エカワ珈琲店の失敗だったと反省しています。

 

   

エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆の賞味期限は4~6週間ですが、大手コーヒー企業のレギュラーコーヒー豆は賞味期限1年です。

零細生業のコーヒー豆自家焙煎店のメリットを強調する商売、それに徹するべきだったと反省しています。

 

 

エカワ珈琲店の反省(2010年12月23日記)

我がエカワ珈琲店、今年は、コーヒー豆の販売量も売上も、前年とそれほど変化がありませんでした。

もしかしたら、販売量・売上ともに、前年よりも少し減っているかもしれません。


「不況」が影響しているわけでは無いと思っています。

現在の日本の経済状況ですが、「不況」ではなくて、「停滞・低迷・衰退」なのだと思います。

「不況」ならば、景気対策を施せば、何れ景気が回復するはずなのですが、日本経済の場合、景気対策を実施しても、20年間に及ぶ経済の停滞・低迷・衰退が続いています。


ということで、日本経済の停滞・低迷・衰退現象ですが、多分に制度疲労的なものが影響しているのだと、最近、考えるようになっています。

エカワ珈琲店の場合、長年の貧乏生活の経験から、少々、収入が減少したとしても、何とか生活を維持することも、商売を続けることも可能なくらい、損益分岐点が低くなっています。

 

ですから、現在の日本経済の状況が「不況」なのだとしたら、その損益分岐点の低さを利用して耐えていれば、何れ景気が回復して、自然に販売量も売上も増加するわけですが、制度疲労に起因する「停滞・低迷・衰退」だとしたら、何らかの対策を講じなければ回復することなど有り得ないと思っています。

従来型の商売の仕方を続けていれば、「停滞・低迷・衰退」から脱出できないのだとすると、商売の仕方を大幅に変更する必要があります。

 

我がエカワ珈琲店ですが、商売の仕方を変更する必要性は認識していたのですが、年齢が年齢で保守的な性格が災いして、なかなか商売の仕方を変更することができません。

それに、どのように変更したらベストなのか、あるいはベターなのかチンプンカンプンの状態です。それが、販売量・売上の停滞・低迷の主たる原因なのだと考えています。

 

 

マーケティングを学ぶ (ちくま新書)

マーケティングを学ぶ (ちくま新書)

 

 【参考までに】

 「マーケティングを学ぶ」は蔵書していて、大変に理解の簡単なマーケティング書だったと記憶しています。

「商人家族と市場社会」は、まだ読んだことがありません。購入して蔵書したいと考えているのですが。

商人家族と市場社会―もうひとつの消費社会論

商人家族と市場社会―もうひとつの消費社会論

 

 

エカワ珈琲店の反省、その後(2015年10月21日記)

それから5年近くの時間が経過しているのですが、エカワ珈琲店の経営状況は、あの頃よりも、少しだけ良くなっているだけです。

日本経済は好況とは程遠い状態なのだと思うのですが、コーヒー商売を取り巻く環境が、アメリカからやって来た黒船の影響もあって、少しだけエカワ珈琲店に有利な方向に変化してくれています。

 

ですから、エカワ珈琲店の経営は、5年前と比べると良くなって来ています。

コーヒー豆自家焙煎歴20数年の経験、知識、技術を持っているわけですから、もっともっと良くなっていなければならないのですが、エカワ珈琲店の経営者夫婦に商売の能力が不足しているのか、少しだけ経営状況が良い方向に改善されているだけです。

 

 考えて見れば、黒船からの好影響に依存するだけの他力本願の商売で、エカワ珈琲店を取り巻く環境を大幅に改善することなど有り得ないことなのだと思います。

やはり、もっともっとマーケティングを駆使する商売をするべきなのかもしれません。

 

この5年間、積極的な商売をしなければと考える度に、60代という年齢のことを考えて、しり込みしてきました。

しかし、現在の日本は、高齢者社会が現在進行中で、高齢者も働いて稼がなれば国力を維持するのが難しい環境にあるわけですから、年齢のことを、それほど心配する必要が無いのかもしれません。

 

現在の日本のコーヒー市場ですが、相当に大きな波が襲ってきているのだと思います。

コーヒーを商売としている人たちにとっては、大きな波に乗れるか、大きな波に飲み込まれるか、相当に大きな分岐点がやって来ているのだと思います。

 

ということで、エカワ珈琲店も、マーケティングを駆使する商売に挑戦してみようかと考えいる今日この頃です。

これまでは考えるだけ、考えたことがあるわけですから、今回も・・・・・、とならないように、気持ちを強く持って挑戦する必要があるわけですが・・・。