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版元兼業の書店経営、それがエカワ珈琲店マスターの若いころの夢でした

エカワ珈琲店の店主は、今年(2015年)の秋で満64歳になりました。

10代の後半から20代の後半にかけて、相当に本好きの青年で、その頃の夢は、ここ和歌山市で小さな書店を営みながら気楽に暮らすことでした。

 

エカワ珈琲店の店主が二十歳過ぎの頃、「ユダヤ人と日本人」がベストセラーとなっていて、その版元は、個人経営の小さな書店でしたから、書店を営みながら、時々、本の版元もやってみたいと夢見たものです。

 

でも、20代前半、家業の手伝いをしたり、就職して何か月か働いたり、短期間のアルバイトをしたり、家でぶらぶらしたりしていて、26歳の時に公務員に採用されて、その後14年間に渡って勤務することになります。

 

 

40歳の時、脱サラを決行したのですが、書店経営では無くて、コーヒー豆自家焙煎店の経営でした。

コーヒー豆自家焙煎店の仕事に就いても、心の中では、書店経営や版元になる夢を持っていて、財政的に余裕を持つことができれば、書店も経営したいと考えていました。

 

コーヒー豆自家焙煎の仕事に就いて、3年か4年が経過した頃、「珈琲と文化」という季刊雑誌や珈琲関係の書籍を発行している『いなほ書房』という出版社を知りました。

『いなほ書房』は個人経営の出版社でしたから、エカワ珈琲店も、コーヒー豆自家焙煎店を営みながら出版社を営めるかもしれないと考えた時期もあります。

 

でも、調べてみれば、書店経営も大変難しい仕事ですが、出版の仕事は、それよりも相当に難しい仕事で、素人には無理な仕事だと理解できました。

ということで、書店経営も出版の仕事も、まず夢物語だと思っていました。

 

20世紀の1990年代に普及の始まったインターネットが、21世紀に入って15年が経過して、新しいメディアとしての地位を確立しています。

そして、そのインターネットを利用する新しい仕事が、次から次へと登場しています。

 

アマゾンのアソシエイトに参加すれば、誰でも本屋さんの真似事が可能で、開業資金は必要ありません。

立地に依存する街中の本屋さんは、インターネット内の本屋さんに、その市場を侵食されているのだと思います。

 

出版の世界でも、インターネット経由のデジタルコンテンツが登場していて、順調に市場規模を拡大しているようです。

そして、そのデジタルコンテンツですが、作品の質を考えなければ、誰でもが簡単に制作できて、簡単に販売できる時代になっています。

 

そこで、エカワ珈琲店です。

数年前から、書店経営や版元になるという店主の夢を、インターネットを利用して実現できないものか考えて来ました。

調べてみると、現在は、デジタルコンテンツを簡単に販売できる時代になっているようで、色々な販売方法が存在しています。

 

ということで、早速、これまでに書き留めて来た珈琲ウンチク関係のブログ記事を、デジタルコンテンツという形で小売販売することにしました。

 

ショッピングサイト作成サービスであるカラーミーショップを利用してもデジタルコンテンツの販売ができますが、エカワ珈琲店は、集金業務の手間を必要としないDLmaketを利用して販売することにしました。 

 

 

www.ekawacoffee.jp