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リアルティードラマ

マーケティング 思いつくままに

2010年前後、日本でも、アメリカでも、ドキュメンタリータッチのリアルティ番組が流行していたのだと思います。

 

エカワ珈琲店はリアリティー番組が嫌いなのですが、アメリカの地方在住のマーケティングコンサルタントさんのブログ記事に、リアルティー番組も、商売に対する情熱を考える上で参考になると書いてあるのが目に留まりました。

(2015年12月現在、そのブログは閉鎖されているようで、見つけることができません)

 

 

そのマーケティングコンサルタントさんは、FOXテレビのリアリティー番組「Kitchen Nightmares/キッチンの悪夢」という番組で放映された一つのエピソードについて書いていました。

エカワ珈琲店は、そのブログ記事を引用させて頂いて、2011年1月17日付けで「リアリティードラマとマーケティング」という記事を「エカワ珈琲店の出来事(2015年現在閉鎖しています)」に掲載しています。

  

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その「リアリティードラマとマーケティング」を再掲します。

 

料理の達人ゴルダンさんと、そのチームが、お客さんのやって来ないレストランやカフェを、繁盛店に立て直すという筋書きのリアルティードラマがKitchen Nightmaresという番組です。

 

大学を卒業したばかりの若い女性が、家族からお金を借りて、小さなカフェをはじめます。

ただ単に、カフェを経営してみたいという夢見る状態で商売を開始したのですが、すぐに壁に突き当たります。

 

 彼女は、カフェ経営のノウハウ・経験も、商売のノウハウ・経験も、どちらも持ち合わせていなかったわけです。

ゴルダンさんのチームが彼女のカフェにやって来て、店舗を一巡して、トイレを観察するだけで、彼女のカフェ商売に対する情熱不足を感じ取ることができます。

 

で、ゴルダンさんのチームは、レイアウトや料理や接客の改善点を指摘して、修正を加えて行きます。

ゴルダンさんのチームは、カフェ商売に対する彼女やスタッフの情熱こそが、繁盛店への第一歩だと指導するわけです。

 

商売の繁盛する繁盛しないについては、その店舗を取り巻く商環境も多分に関係しているので、『情熱」を持つだけで繁盛するとは限りません。

でも、「商売に対する情熱」がなければ、商環境に恵まれていても、なかなか繁盛するのは難しいと思います。

ですから、ゴルダンさんチームの「自分の商売に情熱を持って取り組め」という考え方には、同意することができます。

 

だけど、その道の達人という人たちが登場して、その達人がちょっと指摘するだけで見違えるように変身するというタイプのリアルティー番組を、どうしても好きになれません。

2000年代の前半、日本でも、「愛の貧乏脱出大作戦」というKitchen Nightmaresと同タイプの番組が放映されていました。

 

何回か見たことがあるのですが、達人と称している人を持ち上げて、市井の商売人を馬鹿にしているような、上から目線で横柄な演出を見せつけられて、その都度、気分の悪さを感じたことがあります。

達人と自称する人に簡単な指導を受けて、自分の商売に対して簡単な情熱を持つだけで繁盛店になれるほど、商売というものは甘くないとエカワ珈琲店は考えています。

 

【2015年12月、エカワ珈琲店のコメント】

「愛の貧乏脱出大作戦」タイプのリアリティー番組 に対するエカワ珈琲店の見解は、5年前と全く変化していません。