年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

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ブルーバックス、「コーヒーの科学」、旦部幸博

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)

 

旦部幸博さんの著作「コーヒーの科学(BLUE PACKS)」が、今年(2016年)の3月28日にアマゾンから届きました。

価格は1080円、送料込みで1480円です。 

 

   

コーヒーの科学、面白かった

もっと早く購入して読みたかったのですが、家庭の事情で1か月遅れてしまいました。

初版が2016年2月20日の発売で、地方の中核都市でパパママ経営の零細小規模な珈琲豆焙煎屋を営んでいる我が家に届いた「コーヒーの科学(BLUE PACKS)」は2刷となっていましたから、売れているのだと思います。

中身が濃くて面白かったで、一気に1日で読み終えました。

コーヒーの科学的な部分を相当にわかりやすく説明してあるので、仕事の合間合間と、仕事を終了してからも夕方の散歩を省略して、吸い込まれるように読みました。

 アメリカでコーヒーオタクの最先端を走っている珈琲屋さん「スイートマリアーズ」さん提供の写真が掲載されていて、アメリカのコーヒーオタクの間で名前を知らない人がいないケネス・ディヴィッズさんの名前も登場して来ます。

 

コーヒーの科学の著者は旦部幸博さん

コーヒーの科学の著者旦部幸博さんは大学で微生物の研究をされているそうで、その微生物の専門家が、コーヒー生豆の発酵と香り成分の関係に言及しているのですから、楽しく読めるのも納得できます。

旦部幸博さんは、珈琲オタクの間で知らない者がいないと考えられる百珈苑という珈琲学術サイトを運営されています。

 

コーヒーの科学はお買い得

エカワ珈琲店は、note を活用して珈琲に関する有料記事を販売しています。記事1本の価格は、150円~300円に設定しています。

note.mu

旦部幸博さんのブルーバックス版「コーヒーの科学」は約300ページの分量を持つ新書版 で、内容も充実しているのですが、価格は1080円ですから、絶対にお買い得です。

これから、何回も何回もお世話になる可能性があるということで、キンドル版ではなくて、送料を負担して書籍の方を購入しました。

「コーヒーの科学」を一応読み終えて、それが正解だったと自己満足しています。 

コーヒーの科学 「おいしさ」はどこで生まれるのか (ブルーバックス)

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