エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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コーヒーネットワーク(兼松)が、コモディティーコーヒー生豆の取り扱いを開始するそうです

  

   

 

 

兼松株式会社(総合商社)が運営管理するCoffee Network は、これまでのスペシャリティーコーヒー生豆に加えて、コモディティータイプのコーヒー生豆も取り扱うと伝えています。

 

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Coffee Network は、コーヒー豆自家焙煎店向けB to B(事業者間取引)通販サイトの草分けです。

これまでは、ほぼスペシャリティーコーヒー生豆オンリーの商品展開をして来ました。

 

エカワ珈琲店は10年以上前から利用していて、使用するコーヒー生豆の100%をCoffee Network から仕入れていた時期もあります。

最近は、スペシャリティーコーヒー生豆価格が高騰を続けているので、コモディティータイプのコーヒー生豆も二次問屋(業務専業のロースター)さんから仕入れていて、Coffee Network からの仕入れは全使用量の80%くらいになっています。

 

都会のコーヒー豆自家焙煎店なら、高価格帯のスペシャリティーコーヒーだけでも商売が成り立つかもしれませんが、地方の町のコーヒー豆自家焙煎店では無理です。

高価格帯のスペシャリティーコーヒーに対する絶対的需要が、地方の町には不足しています。

 

北米大陸でも、サードウェーブコーヒー商売が成り立っているのは、ある程度の人口が集中している地域だけで、人口のまばらな農村地域には浸透していないという話を聞きます。

 

10数年前、月間500kg~600kgのコーヒー生豆を仕入れていた頃、大手コーヒー生豆商社のW社さんに取引を打診したのですが断られた記憶が残っていて、それ以来、大手コーヒー生豆商社さんに仕入れを打診する気持ちが無くなってしまっています。

ということで、現在(2016年7月)、エカワ珈琲店が仕入れに利用できる大手コーヒー生豆商社はCoffee Network を運営管理している兼松株式会社さんだけです。

 

最近、地方の町でも、コーヒーブームの影響からか、「煎りたて、新鮮、香りの良い焙煎コーヒー豆」に対する消費者の関心が高まっていて、同時に需要も拡大しています。

今のところ、その需要に応えられるのは、街中のコーヒー豆自家焙煎店だけなのだと思います。

 

スペシャリティーコーヒーでなければというコーヒー文化の最先端にいるお客さんは、焙煎コーヒー豆の価格には比較的おおらかです。

でも、「煎りたて、新鮮、香りの良い焙煎コーヒー豆」を追求しているお客さんは、焙煎コーヒー豆の価格にシビアではありませんが、できればリーズナブルな価格が良いと考えているお客さんで、あまりにも高級な焙煎コーヒー豆は購入しません。

 

ですから、それなりの品質を持っているコモディティーコーヒー生豆が、喫茶・飲食店業務主体の焙煎会社が仕入れているのと同じくらいの条件で仕入れることができるなら、大いに助かります。

エカワ珈琲店のこれまで蓄積してきた経験・技術・知識を駆使すれば、コモディティーコーヒー生豆を活用して、お客さんに十分な満足感を与える焙煎コーヒー豆を提供できる自信があります。

 

ということで、地方の町でコーヒー豆自家焙煎商売を営むなら、スペシャリティーコーヒー生豆にプラスして、ニューヨーク相場に連動した価格で手に入るコモディティーコーヒー生豆の活用は絶対必要条件だと、この道30年のエカワ珈琲店は考えています。

 

追記/2016年8月26日

1週間ほど前、Coffee Network が取り扱いを開始したコロンビア・エクセルソを購入しようとしたのですが、もう売り切れていました

1か月前、コロンビア・エクセルソの販売が開始された時に、1袋(70kg)だけ購入して、8月の初めころに確認した時は50袋以上残っているとのことでしたから、まさか販売1か月で売り切れになるとは・・・・・。

 

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