読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
 
Yahoo!ショッピング  ロハコ  アマゾン  楽天市場   ノート(有料記事)  エカワ珈琲店  
 

小規模・小資金でオンライン商売を

セスゴーディンさんに聞いてみよう

同じカテゴリーの商売であっても、20世紀の時代には考えられなかった簡単な方法で、お金がを稼げる時代になっています。

20世紀の時代なら相当な資本を投入する必要があったカテゴリーの商売を、21世紀の現在(2016年)では相当な小資本で営むことができます。

  

「新しい働き方」ができる人の時代

「新しい働き方」ができる人の時代

 

 

エカワ珈琲店の店主は、20代後半~30代の初め頃(1970年代後半~1980年代の初めころ)、時々自前で本も出版したりする本屋さんの開業を夢見ていました。

店舗を借りて小規模な本屋さんを開業するにも、1000万円以上の資金が必要ですから、夢のまた夢のごときものでした。

 

店舗で紙の本を販売するにはそれなりの資本が必要ですが、オンラインを通じて自分好みの本を売る書店なら、仕入れの問題を解決できれば、ものすごく少ない資本で開業することが可能です。

自前で本を出版するのも、紙の本を出版するのは大変ですが、電子書籍なら誰でも簡単にお金を使わずに本を出版することができます。

 

販売価格2000円の紙の本ですが、30%の600円くらいが書店の取り分、10~20%くらいが取次の取り分、40~50%くらいが出版社の取り分で、残りの10%(200円)が著者に支払われる報酬だといわれています。

出版社は、出版のリスクに見合った取り分を確保する必要があります。取次には、出荷などの流通経費が必要です。書店も、販売経費が必要になります。

 

ということで、著者に支払われる報酬は、本の価格2000円の10%(200円)程度になってしまうのだと思います。

しかし、著者が電子書籍のシステムを利用すると、出版社と取次の仕事が消滅するので、著者の取り分は1400円と約7倍になります。

 

「型を破る人」の時代 三笠書房 電子書籍

「型を破る人」の時代 三笠書房 電子書籍

 

 

法律の制約があるので日本では無理ですが、アメリカでは、美容師さんや理容師さんが、店舗の代わりにWEBサイトを作成してお客さんと交流することができれば、お客さんの家や職場に出向いて美容業務や理容業務をすることが可能です。

出張美容室や出張理容室は、店舗投資という最もお金を必要とする部分を省略できるわけですから、多額の資金を調達しなくても開業することができるので、効率的にお金を稼ぐことができます。

 

紙の新聞を発行するには、新聞記者や広告担当者だけでなくて、制作オフィス、印刷工場、配送車両などの設備や、そこで働くスタッフ、それに販売のためのスタッフが必要です。

でも、インターネットを利用した新聞ならば、新聞記者や編集者、広告担当者、それとWEBサイトの管理スタッフが揃っていれば、新聞を制作して、配信・公開することができます。

小額の投資、少数のスタッフで、紙の新聞よりも多くの付加価値を生み出すことができます。

 

同じカテゴリーの商売であったとしても、インタ―ネットの普及によって、その中間部分の仕事が消滅しつつあるのだと思います。

 

今後、先進国と呼ばれている国々では、より少ない資本で、より多くの付加価値を生み出すビジネスが経済の主流になる時代がやって来るのかもしれません。

考えて見れば、グローバル経済のもと、高コスト体質の先進国で生き残って行くには、付加価値の高い商売を営む必要があります。

 

より少ない資本で、より多くの付加価値を生み出そうとするわけですから、そのような新しい仕事のシステムが普及するまでは、ある程度の経済的な混乱は避けられない事なのかもしれません。

ということで、先進国の経済対策で一番必要なのは、新しい仕事のシステムを普及・発展させるための社会的環境の整備ということになるのだとエカワ珈琲店は考えています。


  
【ネタ元】

セス・ゴーディンさんのSeth's Blog: Skinnier の記事を参考にさせて頂いて、偏見と独断に基づくエカワ珈琲店流の解釈を駆使してこの記事を書きました。

 

エカワ珈琲店が運営・管理しているブログ

珈琲手帳

珈琲商売とフードビジネス

和歌山探訪

After60