年老いた珈琲豆焙煎屋のブログ

コーヒー情報記事を専門にエントリーしているブログです。年老いた珈琲豆焙煎屋の稼ぎ頭のブログです。

コーヒー豆の自家焙煎を始めるのに必要な費用

コーヒー豆自家焙煎商売を生業で営むのに絶対必要なのが、生産用の小型コーヒー豆焙煎機(3kgor5kg)と原材料のコーヒー生豆、それと業務用のコーヒーミル、販売用の包材とシーラーなどだと思います。

それ以外に、焙煎作業と販売の拠点とする場所(店舗)が必要になりますが、それはすでに存在しているものとしてこの記事を書いています。

ちなみに、年老いた珈琲豆焙煎屋は、生業で営むコーヒー豆自家焙煎商売は、サイドビジネスでも専業でも営業可能だと考えています。

 

生産用小型焙煎機の購入価格は、昔から、普通乗用車1台分(300万円~500万円)くらいです。 

コーヒーミルは、カリタの業務用ミルならアマゾンで購入して1台5万円くらい、シーラーもアマゾンで購入して1台3万円~4万円くらいです。

コーヒー生豆は、10kg単位で購入するなら、1kg当たり1000円~2000円くらいで購入できると思います。

www.ekawacoffee.work

f:id:ekawa:20190526170934j:plain 

 

店舗で小売販売中心の商売を営むなら店舗と作業所が、配達中心の商売を営むなら作業所が必要になります。

コーヒー豆自家焙煎店が使用する生産用小型焙煎機ですが、3kg~5kg容量のコーヒー豆焙煎機が適当だと思います。

年老いた珈琲豆焙煎屋は、経験上、5kg容量の生産用焙煎機で月間数百㎏の焙煎コーヒー豆販売量にも対応することが可能だと考えています。

ちなみに、年老いた珈琲豆焙煎屋は、1990年頃に購入した富士珈機(フジローヤル)の直火式生産用小型焙煎機5kgタイプを使っています。(30年近く稼がせてもらっています)

 

ということで、年老いた珈琲豆焙煎屋は、これまでの30年間に渡る自家焙煎コーヒー豆小売商売の経験から、焙煎コーヒー豆粉砕に使う業務用ミルはカリタ、直火式や半熱風式の小型生産用コーヒー豆焙煎機(1㎏容量~5kg容量)なら富士珈機のコーヒー豆焙煎機が無難だと考えています。

www.ekawacoffee.work

 

この記事は、note に投稿している記事『コーヒー豆自家焙煎を始めるのに必要な費用 | 生業商売の場合』のダイジェスト記事です。もっと詳しい内容は、note にて読んで頂けます。

note.com

 

『コーヒー豆自家焙煎を始めるのに必要な費用 | 生業商売の場合』は、noteマガジン『年老いた珈琲豆焙煎屋のコーヒー豆自家焙煎店経営覚書 』にも収録しています。

note.com