エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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コロナマークⅡハードトップ、20歳の青春

  

   

 

 

1970年の3月に高校を卒業して、1年間の大学受験浪人の末、1971年の4月に大学生となり、その年の夏休みに普通免許を取得して、中秋の10月に、中古車でしたが、トヨタのコロナマークⅡハードトップという、その時代の高級車を親に買ってもらいました。

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(写真は、wikipedia/トヨタ・マークⅡより引用)

 

20歳になったばかりの男の子が、普通のサラリーマンの収入なら、なかなか購入できない高級車を乗り回していたのですから、無茶苦茶優雅な青春時代だったわけです。

お金の不自由を感じずに、遊びまくっていたわけですが、そういう生活も1973年ころまででした。


オイルショックの頃になると、親の懐具合も悪化してしまっていて、小遣い稼ぎのアルバイトに精を出す、普通の学生になっていました。ようするに、自動車の維持費を稼ぐ必要があったわけです。

 

その時代から、40数年以上が経過していますが、この年齢(65歳)に至るまで、いつも、お金に不自由しながら暮らしてきました。

普通の人生にとって、お金に不自由しない生活が異常であって、お金に不自由する生活が正常なのだろうと、この年齢になれば理解できます。

 

20代・30代・40代と、お金に不自由しない生活を夢想し続けてきました。

一旗あげて、何とか成功を手にすれば、お金の不自由を感じなくなるのでは、と夢想していたわけです。

しかし、お金の不自由を感じ無いで済む人は、ごく僅かしか存在しないのだと思います。

 

中学・高校の同級生で、人が羨むほどの成功はもちろん、ある程度の成功を収めた人間も、エカワ珈琲店の店主の周りには存在していません。

地元の中規模企業の会社社長という肩書きの知人もいますが、彼らの場合、彼らの親も、その会社の社長さんでした。

 

この世の中、大多数の人は、お金の不自由を感じながら、自分の欲望を制御しながら、貯えを残すことで、徐々に、お金の不自由から開放されていくのだろうと思います。

 
エカワ珈琲店の店主は、自分の欲望を自己制御できなかったので、この年齢(65歳)になっても、人よりも、お金の不自由をたくさん感じ続けているのだと、反省している今日この頃です。

 

(※)1970年前後の江川家は、俄か小成金的な生活そのものでした。でも、人生には浮き沈みが付き物です。よろしければ、その浮き沈みを覗いてみてください。

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