読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる
 
Yahoo!ショッピング  ロハコ  アマゾン  楽天市場   ノート(有料記事)  エカワ珈琲店  
 

自己雇用者(フリーランス)の頑張れる社会がやって来るかも

フリーランス社会学

IT産業は雇用を生み出しましたが、インターネット内で完結するWEBサービスについては、特別な能力が必要だということで、それほどの雇用を生み出していないのだと思います。

WEBサービスの場合、そのほとんどが無料のサービスで、収入源は広告だけということがあるのかもしれません。

(エカワ珈琲店の愛猫たち、2007年撮影)

 

でも、最近、流行しつつあるインターネットを利用するクラウドサービスの場合、インターネット内で完結するビジネスではないので、雇用を創出する可能性が高いと考えられているようです。 

 

クラウドサービスが発達することで、アメリカの全労働者の50%が自己雇用者(フリーランス)になるという予測もあるようです。

クラウドサービスが生み出す雇用は、自己雇用者たる自営業者を生み出す雇用だと予想しているのだと思います。

 

アメリカがそうなら、日本も、おそらく、その方向に進んで行くのだと思います。

半世紀前、自己雇用者の比率が高いということは、その国の経済の後進性の象徴だったわけですが、21世紀の最初の10年が終了して、新しく始まった10年においては、経済先進国の一つの目安になろうとしているのだと思います。

 

考えてみれば、経済先進国では、大量生産・大量消費の時代が終了して、脱工業化社会の時代に向かっているわけですから、自己雇用者が増加する方向に進まなければ、経済の水準を保つことも、雇用を維持することも不可能なのだと思います。

アメリカの元財務長官が、「高所得国の経済は、需要の慢性的な低迷と遅い経済成長の体質にあり、バブルがなければ成長しない」と懸念しているのですから、経済構造の変革は不可避なのだと思います。

 

ということで、自己雇用者の時代を見越して、国や地方公共団体に、自己雇用者優遇政策の導入を期待したりしているのですが・・・。

自己雇用者は高いリスクを抱えているのですが、自己雇用者が自己雇用者のままで存在する限り、そのリスクに対する見返りがものすごく少ないわけです。

 

アメリカのスモールビジネス(orマイクロビジネス)には、活気が満ち溢れています。

でも、日本のスモールビジネス(orマイクロビジネス)には、活気がありません。

 

日本のスモールビジネス(orマイクロビジネス)に活力を導入するためにも、自己雇用者(自営業者)に対する公租公課の優遇政策を政治・行政に検討して頂きたいと考えているエカワ珈琲店の今日この頃です。