エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
Yahoo!ショッピング  ロハコ  アマゾン  楽天市場   ノート(有料記事)  エカワ珈琲店  
 

コーヒーの世界ではデフレが終了しているのだと思います

  

   

 

 

10数年前(2000年代前半)、デフレ経済真っ只中の頃、オフィス(職場)で飲むコーヒー1杯の値段は30円~50円くらいでした。

当時、オフィスで飲むコーヒーは、オフィスコーヒーサービスというビジネスに全面依存していました。

 

[カリタ 3629789] コーヒーマシン ET?450N

[カリタ 3629789] コーヒーマシン ET?450N

 

 3杯~12杯分のコーヒーを淹れることができて、保温ポットに直接抽出できるので、コーヒーのポット部分を購入すれば、1時間で約60杯分のコーヒーを淹れることができるそうです。

 

それ以前のオフィスで飲むコーヒーは、インスタントコーヒーが一般的でした。

焙煎したコーヒー豆を使って淹れるコーヒーについては、1杯300円くらい支払って喫茶店の出前を利用していました。

 

最近(2017年)のオフィス(職場)で飲むコーヒーですが、コンビニコーヒーや挽きたて淹れたてコーヒーを販売する自動販売機のコーヒー、街の喫茶店やカフェで購入する1杯250円~400円くらいのテイクアウトコーヒーに移り変わりつつあるのだと思います。

 

バブル経済真っ只中の頃、街の喫茶店で飲むコーヒーは1杯300円~400円くらいだったと記憶しています。

その後、喫茶店のレストラン化、ファストフードレストランやカジュアルレストランの喫茶店化が進行して、コーヒー1杯150円のドトールコーヒーも急成長するという環境下で、街で飲むコーヒーの値段は、食事と一緒なら無料という段階にまで下降して行ったのだと思います。

 

最近(2017年)の街で飲むコーヒーは、スターバックスコーヒーなどの喫茶店チェーンや個人経営の喫茶店・カフェで飲むコーヒーが主流になっていて、コーヒー1杯の値段は300円~500円くらいが一般的になっています。

 

エカワ珈琲店が焙煎コーヒー豆小売販売を開始した20数年前、スーパーマーケットで売られている焙煎コーヒー豆であっても、相当に高い価格設定となっていました。

ですから、焙煎コーヒー豆を使ってコーヒーを淹れる家庭がまだ少ない時代でしたが、家庭向けに自家焙煎コーヒー豆を業務卸価格で小売販売する商売が通用しました。

 

その後、オートメーション化したコーヒー豆焙煎工場で大量生産される焙煎コーヒー豆小売価格が下落を続けて、自家焙煎コーヒー豆を業務卸価格で小売販売する商売が通用しなくなってしまいました。

それが現在(2017年)、スーパーマーケットなどで売られている大量生産された焙煎コーヒー豆価格は上昇していませんが、焙煎コーヒー豆小売専門店やコーヒーショップなどで価格の高い焙煎コーヒー豆を購入する消費者が増加を続けています。

 

ちなみに、エカワ珈琲店が小売販売する自家焙煎コーヒー豆の100g当たりの価格ですが、2000年頃は200円~400円くらいでしたが、現在(2017年)は300円~500円くらいになっています。

 

でも、2002年頃から続いていた来店客数の減少が終了して、現在(2017年)は増加傾向を示し始めています。

それに加えて、原料のコーヒー生豆価格ですが、2002年頃と比べると、大体5割くらい値上がりしています。

 

ということで、コーヒーの世界では、デフレ経済はすでに終了していると感じているエカワ珈琲店の今日この頃です。