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田舎の無名のコーヒー屋(or二流のコーヒー屋)を取り巻く環境の様変わり

食品加工の世界では、素材がその食品の味を左右する重要な要素となるのだと思います。素材がよければ、美味しい食品ができる確率が高くなります。

焙煎コーヒー豆も加工食品ですから、当然、素材が良ければ美味しいコーヒーを淹れることのできる焙煎コーヒー豆に加工される確率が高くなるはずです。

 

デロンギ うす式 コーヒーグラインダー KG79J

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料理の世界に、一流のお店、二流のお店、三流のお店があるように、コーヒーの世界にも、一流・二流・三流の珈琲屋さんがあるのだと思います。

もちろん、情報の発信が東京中心ですから、東京(マスメディア)目線の一流・二流・三流ということになるのだと思いますが。

 

一流の(名前の知られている)コーヒー屋さんは、生産国の農場にまで足を運んで素材の良いコーヒー生豆を探しているのだそうです。

二流・三流のコーヒー屋は、生活に追われていますから、そうはいきません。

 

一流のコーヒー屋さんは、歴史の長いコーヒー生豆問屋さんから、コーヒー生豆を仕入れることができます。

しかし、二流・三流となると、馬鹿馬鹿しい話ですが、歴史の長いコーヒー生豆問屋さんには、まともに相手をしてもらえません。

 

自家焙煎コーヒー豆小売販売を始めてから10年以上の年月が経過して、店主の年齢が50歳を過ぎていても生活に四苦八苦している貧乏なコーヒー屋は、情報の中心に位置するマスメディア関係の人たちに認めてもらえるはずが無いので、一流の(名前の知られる)コーヒー屋になれるはずが無いと考えていたのは、2000年代の中頃(10何年か前)のことです。

 

一流とされているコーヒー屋さんの尻尾にしがみついて、何とか生きて行くしか他に方法が無いと考えていたわけです。

しかし、2000年代の中頃以降、世の中の流れが、ものすごく速くなっているのだと思います。

 

田舎の無名のコーヒー屋にも、スペシャリティーコーヒーの生豆をリーズナブルな価格で供給してくれる商社も現れました。

おかげで、2000年代の中頃以降、エカワ珈琲店で使用するコーヒー生豆の品質が数倍良くなっています。

 

2010年代に入って、マスメディアによる情報発信の独占がほぼ終了して、誰もが情報を発信できるライフスタイルメディアの活躍が目立ち始めています。

今後、広告媒体としてのライフスタイルメディアの役割は、さらに大きくなって行くのだと思います。

 

エカワ珈琲店ですが、自慢になるかもしれませんが、これまでマスメディアに登場させてもらったことは、ただの一度もありません(地域メディアを除いて)。

でも、「エカワ珈琲店のブログ」・「珈琲手帳」・「珈琲社会学」などのアマチュアメディアを使っての情報発信を続けていて、その積み重ねの結果、エカワ珈琲店の運営するアマチュアメディアですが、毎日、合わせて約1000ページビュー近くのアクセスを集められるようになっています。

 

毎日、平均して1000ページビュー近くのアクセス数を集められるようになると、色々なビジネスが可能になって来ます。

例えば、20数年に渡って積み重ねて来た珈琲に関する知識・経験・技術を、有料記事というカタチでnoteを通じて販売していますが、その有料記事が、毎月、幾らか(僅かですが)の収入をもたらしてくれます。

 

2017年の春です。

マスメディアに依存しなくても、エカワ珈琲店のような零細個人店でも、自前のアマチュアメディアを通じて日本全国に情報を発信できて、それなりの手応えを得られる時代がやって来ています。

 

マスメディアで好意的に取り上げられるメリットには、まだまだ及ばないかもしれませんが、10数年前と比べれば、田舎の無名のコーヒー屋(or二流のコーヒー屋)を取り巻く情報環境は大きく様変わりしています。