エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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零細生業商売の拠点は自宅が一番だと考えています

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

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エカワ珈琲店の店舗ですが、和歌山県庁・和歌山市役所や中央官庁の和歌山庁舎、それに博物館や美術館・図書館といった文化施設、証券会社・保険会社・都市銀行の支店・支社が集積している和歌山城周辺地域に立地しています。

 

役所や金融機関が集積している和歌山市の中心ビジネス街なのですが、地方の県庁所在地ということで、大都市の中心ビジネス街と違って住宅も数多く存在していて、相当数の住民がこの地域で生活を営んでいます。

 

夏に卵かけご飯を食べたくなると、近大付属高校近くの紀泉農場に新鮮な卵を買いにいきます。4年近くご無沙汰していますが(2017年4月記)

 

そのような立地で、エカワ珈琲店は商売を営んでいるのですが、別に立地に依存する商売を営んでいるわけではありません。

先祖から譲り受けた土地・建物・店舗が、この立地に位置しているので、この立地で商売を営んでいるだけです。

 

何年か前まで、立地に依存する商売(古典的な地域密着商売)を営んでいたわけですが、現在のエカワ珈琲店は、立地に全く依存しないで商売を営むことができます。

 

自慢話になるのですが、現在の店舗立地でなくても、和歌山市および和歌山市周辺で、自動車の交通に支障の無い立地でなら、それほど立地に左右されること無く、現店舗での売り上げと同程度の売り上げを確保することなど、簡単に達成する自信があります。

 

どの立地で商売を営んでも、通販の売り上げが変化しないはずですし、現在(2017年4月)、エカワ珈琲店の店舗を利用してくれているお客さんの大半が、店舗周辺地域のお客さんではなくて、相当に遠方から来店してくれるお客さんだからです。

 

エカワ珈琲店が、現所在地で商売を営んでいるのは、自己所有の店舗兼住宅が、現所在地に立地しているからということで、それが一番、お金を使わないで商売を営むことができる方法だからです。

 

そこで、生業零細商売の拠点について考えるわけです。

エカワ珈琲店は、零細生業の商売を営んでいるわけですが、零細生業の商売を営むについては、それほど立地は関係しないのだと思います。

というよりも、零細生業商売の場合、立地に左右される商売を営んではイケナイのだと思います。

高額のテナント料を支払って好立地の店舗を確保する商売は、資源力のある事業者に任せておいて、零細生業の商売人は、自宅を拠点にできる商売を考えるのが最良の商法なのだと、経験から、そのように考えています。

 

エカワ珈琲店は、コーヒー豆焙煎事業者の端くれに連なっているのですが、夫婦2人で働いて、月商数十万円もあれば、何とか生活を維持することができます。

だけど、小規模であっても、会社組織のコーヒー豆焙煎事業者であれば、従業員1人の売り上げが数十万円なら、赤字になってしまいます。

中規模のコーヒー豆焙煎事業者なら、黒字を確保するのに、従業員1人の売り上げで100万円以上は絶対必要になるだろうし、規模の大きいコーヒー豆焙煎事業者なら、その1.5倍~2倍以上の売上が必要になるだろうと推測しています。

ということで、零細生業商売が、資源力のある企業商売の仁義無き攻撃から身を守る最良の方法は、自宅兼店舗、自宅兼オフィスという形態の商売を模索することなのだと考えている今日この頃です。

ただし、零細生業商売であっても、飲食店舗の場合、立地を無視することができないわけで、自宅兼店舗にこだわるのは、相当に難しいということになります。