エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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和歌山城周辺地域は、生業商売に最適な立地へと変わりつつあると感じています

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

コールドブリュー(水出し)コーヒーに関係する幾つかの記事

   

 

 

技術が進歩して、売り手が知恵を絞って用意した商品・サービスを買い手が選択して購入する消費から、無数の買い手が無数の買い方で主体的に商品・サービスを購入する消費へと、大規模な変化が起こりつつあるのだと思います。

 

その結果として、都市部の店と郊外都市の店、それと人口の少ない地域の店とでは、それぞれに適応する商売の仕方が異なって来ているのだと思います。

人口が密集している地域の小売事業者と、人口が密集していない地域の小売事業者との違いが、ますます鮮明になって来つつあるのだと推測しています。

都市部や郊外都市の人口が密集している地域では、個人経営の生業店やそれよりも少しだけ規模の大きい独立系店舗が、近年、元気を取り戻しているという話を聞きます。

 

 

和歌山市は人口30数万人で、郊外都市に該当する地方都市なのだと思います。

エカワ珈琲店が立地する和歌山城周辺では再開発事業が起動していて、最近(2010年代に入ってから)は、現役で働く人たちも数多くやって来て定住しています。

和歌山県庁や和歌山市役所などのオフィスも数多く立地していて、大勢の人たちが働いています。

 

もし、共稼ぎで働いているサラリーウーマンorサラリーマンが、すぐに食べられるおかずを勤務終了後に購入しようとしていたなら、食品スーパーとパパママ生業店で手作りが売り物のおかず屋さん、どちらを選択するだろうかと考えると、大半のサラリーウーマンorサラリーマンは、後者を選択するはずです。

 

後者の方が、手づくりで美味しくて、それに加えて時間を節約できます。もし、そのおかず屋さんがインターネットや電話で予約注文を受け付けていれば、食品スーパーは競争相手では無くなってしまいます。

そのような商売が出来るのは、おかず屋さんだけとは限りません。街中のとんかつ屋さんでも、お寿司屋さんや日本料理屋さんでも、洋食屋さんでも、おでん屋さんでもそのタイプの商売が可能です。

 

和歌山市の和歌山城周辺地域は、近郊都市の人口がそれなりに密集している地域ですから、生業規模の個人店やそれよりも少しだけ規模の大きい独立店舗には、最適な商売立地になって行くのだと思います。

ただし、できれば自己所有の店舗兼住居、あるいは家賃が安い店舗という条件が付くのだと思いますが。

  

和歌山城周辺地域は、生業規模の個人店やそれよりも少しだけ規模の大きい独立店舗に最適な商売立地だと考えるのですが、そのタイプの店は、毎年・毎年、減少しています。

理由は、おそらく、店舗維持費の問題が大きく影響しているのだと思います。

 

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エカワ珈琲店は、店舗兼住宅という営業形態で商売を営んでいます。

地域密着商売が成り立たない事情もあって、10年以上に渡って、通信販売中心の商売を営んで来ました。

 

しかし、最近(2017年春)、宅配便を利用する荷物が増えすぎて、お手上げ状態となっている運送会社が、配達手数料を値上げするという話が流れています。

もし、配達手数料が値上げになれば、通販価格を値上げする必要があります。値上げすれば、必ず、注文数は減少すると推測しています。

 

ということで、(エカワ珈琲店限定の)地域密着商売が成り立たない事情もほぼ解消しているので、もう一度、自家焙煎コーヒー豆小売商売を始めた頃の心意気に戻って、地域密着商売に挑戦してみようと考えています。

和歌山城周辺地域で生業規模の珈琲商売を営んでいるのですから、生業商売に比較的有利な立地を活用しない手は無いと考えているわけです。

 

ちなみに、比較的に人口が密集した地域で商売を営む生業店や独立系店舗の場合、ある一定の地域内で商売を営むそれぞれの店が協力連携できたなら、大手・中堅の流通小売企業と対等以上に渡り合うことも可能だと考え始めています。