エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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江戸徳川幕府時代の生業商売

  

   

 

 

江戸徳川幕府の時代は、江戸・大阪・京都といった都市や大名の城下町には武士・町民が居住して、それ以外の農村部には百姓が居住するとされていた時代です。

田畑を耕す人たちだけでなくて、商工業に従事する人たちも、農村部に住んでいれば、皆、百姓と呼ばれていたわけです。

 

相模野に生きた女たち ―古文書にみる江戸時代の農村 (有隣新書59)

相模野に生きた女たち ―古文書にみる江戸時代の農村 (有隣新書59)

 

 

そして、田畑を耕す人たちも、生業的な商売や職人的な仕事を兼業していたわけです。

都市部に居住して生業を営んでいる町人と違って、地方の農村部で生業を営む人たちには、農業に従事する人や漁業に従事する人の兼業が多かったみたいです。

江戸徳川幕府時代の日本の地方の農村部では、収入源を分散するという形で生業的な商工業が営なまれていたのだと考えています。

 

江戸徳川幕府の時代は、平和で安定した時代でしたが、経済の成長はゆっくりしていたみたいです。

現在の日本の地方の町ですが、平和で安定しているのですが経済の成長はゆっくりとしたものです。見方によっては、江戸徳川幕府時代の経済状況に良く似ているのだと思います。

 

だとしたら、地方の町で生業に従事している自己雇用者は、江戸徳川幕府時代の農村部の生業従事者の営業の仕方を研究してみたら、何か参考になる事があるかもしれないと考えています。

ちなみに、地方の町で30年近く生業商売を続けて来た経験から、地方の町で生業商売を営むのなら、収入源の分散が必要だと痛感しています。

 

エカワ珈琲店の場合、自家焙煎コーヒー豆小売商売に拘り過ぎた結果として、長年に渡ってお金に追いかけられる生活を続けて来ました。そして、今も続けています。

「今年はダメでも、来年は・・・」という発想方法が間違っていたのだと考えています。

「自家焙煎コーヒー豆小売商売で稼げなくても、〇〇と〇〇の稼ぎがあるから・・・」という発想方法が必要だったと後悔しています。