エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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Cold brew coffee (コールドブリューコーヒー/水出しコーヒー)について調べてみました

  

   

 

 

コールドブリューコーヒー(Cold brew coffee)は、冷水を使って時間を費やしてゆっくりとコーヒー成分を抽出したコーヒーで、日本で「水出しコーヒー」と呼んでいるコーヒーを、アメリカでは、Cold brew coffee (コールドブリューコーヒー)と呼んでいるのだと思います。

 

 

熱いお湯を使って短時間でコーヒーを作る淹れ方では無くて、冷たい(低温の)水を使ってゆっくりと時間(長時間)を費やしてコーヒーを作る淹れ方を、Cold brew coffee (コールドブリューコーヒー)と表現しているのだと思います。

 

日本の「水出しコーヒー」には、キョウトコーヒー(orダッチコーヒー)と呼ばれている透過法による淹れ方と、冷水の中に焙煎コーヒー粉を漬けておく浸漬法による淹れ方が知られていますが、アメリカで流行しているCold brew coffee (コールドブリューコーヒー)は後者の淹れ方を採用しているのだと思います。

ちなみに、前者の淹れ方は、Slow-drip cold brew(スロードリップコールドブリュー)と表現されているようです。

 

Toddy Commercial Model Cold Brew System by Generic

Toddy Commercial Model Cold Brew System by Generic

 

  

低温の冷水を使ってコーヒー成分を抽出するので、低温の冷水に溶けだし難いカフェインや渋味、その他雑味の原因となる成分の抽出量が抑えられて、なめらかな口当たりのコーヒーが出来上がると言われています。

高い温度の水を使ってコーヒーを淹れるとコーヒー成分の総量が増えるのですが、コーヒー浸出液の雑味の原因となる成分は、比較的に高温の水に溶けだし易くて、低温の水に溶けだし難いと言われています。

 

低い温度の冷水でコーヒーを淹れると、高温の水(熱湯)でなければ抽出され難いコーヒー成分が抽出され難くなるので、酸性度の低い、カフェイン量の少ないコーヒー浸出液が出来上がります。

ドリップコーヒーやエスプレッソコーヒーと比べると、酸度が60~70%低くなるとする報告も存在しているようです。

 

粗く挽いたコーヒー粉を、長い期間、通常12時間くらい冷たい水に浸けて置きます。

コーヒー成分の抽出中は、一般的に常温(室温)の水に浸けて置くわけですが、冷蔵庫などで冷やしながらの水に浸けて置く方法が普及しつつあるようです。

 

エカワ珈琲店なら、迷うことなく後者の方法を採用します。

ちなみに、Cold brew coffee (コールドブリューコーヒー)は、温めて飲んでも、氷と混ぜてアイスコーヒーで飲んでも、どちらでも美味しく飲めるコーヒーだと言われています。

 

ekawa.hatenadiary.jp