エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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将来を予測して商売するよりも、未来を作り出す商売をするほうが簡単

 

喫茶店でコーヒーを飲む時代から、家庭やオフィスでコーヒーを淹れて飲む時代になるだろうと予測して、自家焙煎コーヒー豆小売商売を開始したのが1989年(平成元年)の夏でした。

 

老いる家 崩れる街 住宅過剰社会の末路 (講談社現代新書)

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エカワ珈琲店だけが予測していたわけではなくて、すでに、家庭やオフィスでのコーヒー消費向け商売で成功を収めている人たちもいたわけです。

それから30年近くが経過して、家庭やオフィスでコーヒーを淹れて飲むのが当たり前の時代を通り過ぎて、多種多様なコーヒー消費パターンが存在する時代となっています。

 

将来に対する最も一般的な対処方法は、将来を予測することなのだと思います。しかし、その予測が正確であったとしても対応がズレていれば、予測が正確だった効果も半分以下に減少してしまうのだと思います。

家庭やオフィスでコーヒーを淹れて飲むのが当たり前になるという予測は当たっていたのですが、自家焙煎コーヒー豆小売商売での対応に相当なズレがあったのだと思います。

 

その結果として、いつもお金に追いまくられて、廃業寸前の危機的状況を何度も体験してきたのだと考えています。

その経験から、現在のエカワ珈琲店は、小規模零細珈琲ビジネスの未来を創造するという方向で商売を営んでいるつもりです。

 

将来を正確に予測して、いち早く正確に対応する商売よりも、未来を作り出す方向で商売を展開するほうが、小規模零細珈琲ビジネスには向いているのだと考えています。

未来を創造することで共感と信頼を獲得することの方が、将来を正確に予測して正確に対応することよりも、上手く事が運ぶ可能性が高いような気がしています。

 

sethgodin.typepad.com