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第1の技術・文化の革命、第2の技術・文化の革命、第3の技術・文化の革命

回転軸でシリンダー(密封された小型の筒)を火にかざして回転させることのできる焙煎器が考案されたのが、約400年前の1600年代半ばです。

その頃、地球上のほとんどの人達は、まだコーヒーを飲んだことが無かったわけです。

 

コーヒーの真実―世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在

コーヒーの真実―世界中を虜にした嗜好品の歴史と現在

 

 

何百キロメートルや何千キロメートルと遠く離れた場所に、移動したり情報を伝達したりするのが大変困難だったというのが、一番の理由なのだと思います。

21世紀の現在に生きる私たちは、日常飲料として当たり前のようにコーヒーを楽しんでいます。そして、アイスコーヒーが飲みたくなれば、簡単に飲むことができます。

 

冷たい飲み物や傷ついた患部を冷やすのに氷が必要ならば、家庭の冷凍冷蔵庫で氷を作ることができます。

しかし、100年前、氷を保存して置く保冷庫は家庭に入り込んでいたようですが、まだ、家庭で氷を作ることは出来なかったわけです。

長い年月に渡る人類の文化的・技術的な積み重ねがあって、その結果として、各家庭に冷凍冷蔵庫が普及して行ったのだと思います。

 

18世紀半ばから19世紀にかけて発生した産業革命は、地球全体の距離を縮めるとともに、先進工業国と呼ばれている国々に中産階級という新しい人類の集団を作り出しました。

産業革命は、何世代にも渡って人類社会を変えて行く原動力となって、それまでの何もかもを大きく変えて行ったのだと思います。

 

20世紀の半ば、先進国と呼ばれる国々では、各家庭にテレビが普及して行きました。

このテレビ革命が、マスマーケティングに文化を変える力を与えたのだと思います。

1960年代、高性能の大型コンピューターの登場によって、計算制御の技術は大きく飛躍しました。

 

その当時の高性能大型コンピューター以上の計算制御能力を持つ超小型コンピューターの登場によって、現在(2017年)の私たちは、インターネットを駆使して、コンピューターとコンピューターが接続して人と人とがつながる接続革命の中で暮らしていて、文化はかつてない速さで日々変化しているのだと思います。

 

これを第1の技術・文化の革命だとすると、第2の技術・文化の革命は、今、始まったばかりなのかもしれません。

バイオテクノロジーを駆使する生物学的な変化、それが第2の技術・文化の革命だと思うのですが、この革命も、第1の技術・文化の革命と同じように、今後、そのスピードを増して行くのだと推測しています。

 

第3の技術・文化の革命は、人工知能の登場なのだと思います。

コンピューターが、生き物のように、観て、理解して、修正する学習能力を身に着けて、その学習能力が進歩すれば、人口知能の発達・変化するスピードは加速して行くはずです。

すでに、多くの学習能力を持つコンピューターが、人口知能(AI)としての仕事に従事しているのだと思います。

 

より速く、これまでよりもより速く、技術は進歩して行くのだと思います。そして、技術は文化を変えて、文化は経済を変えてしまうのだと思いす。

400年前、世界中の一部の人たちしかコーヒーを、それもホットコーヒーだけしか飲むことができませんでした。

 

現在は、世界中のほとんどの人たちが、氷の入っているアイスコーヒーを飲むことができます。

もちろん、ホットコーヒーも、ミルクコーヒーも、エスプレッソコーヒーも飲むことができます。

 

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