エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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脱サラ後の人生を、商売中心で簡単に振り返ってみました

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

コールドブリュー(水出し)コーヒーに関係する幾つかの記事

   

 

 

エカワ珈琲店の店主は、コーヒーが好きだったから、珈琲屋を始めたわけではありません。家庭や事業所への焙煎コーヒー豆販売が有望だと思ったから、脱サラを決行したわけです。

前職は公務員で、珈琲屋の仕事とは全く何も関係がありません。ただ、母親が、廃業寸前の喫茶店を経営していたというだけです。

  

 

その喫茶店を、自家焙煎コーヒー豆小売専門店に衣替えしてのスタートでした。

前職をイヤになって脱サラをしたのではなくて、経済的な成功を求めての脱サラでした。

 

最初の頃は、目論見通りに事が運びました。目新しい商売で、競合は、全くと言っていいほど皆無でした。

このまま、業績が伸びていけば、ああいう商売もしてみたい、こういう商売もしてみたいと、夢が膨らんだものです。

 

しかし、世の中、それほど簡単なものではありません。ある時期、不運な出来事が次から次へと発生して、商売どころではないという状態になってしまいました。

その間、5年ほどの間に、エカワ珈琲店の商売の状況も一変していました。あっという間に、競合が激しくなっていたわけです。
 
エカワ珈琲店の店主は、コーヒーの基礎を学んでいたわけではありません。

見よう見まねで、商売を営んでいただけで、コーヒーについては何の技術も取得していなかったのですから、競合が激化すると万事窮すの状態になってしまいました。

そうなると、食べていくのに必死ですから、あれもしたい、これもしたい何ていうゆとりもなくなってしまいます。

 

脱サラ初期の頃の事業欲をあきらめて、生業店に徹することにして、その後10年間くらいの期間、コーヒーの基礎を学ぶのに費やしてきました。

その甲斐あって、2010年頃には、商売も少しだけ順調に推移するようになっていました。

 

50代後半頃のことで、その後、気を許してしまって大雑把な商売をしてしまった結果、停滞と衰退の時期を数年間に渡って経験することになります。

しかし、コーヒーブームの風が吹いていたので、暮らし向きに大きな影響を与えるような停滞・衰退で無かったのが幸いでした。

 

去年(2016年)の1月、店主の連れ合いが突然の体調不良に襲われて、開けたり閉めたりの状態が続いたのですが、1年半が経過して、連れ合いの体力も回復しつつあります。

ということで、最近(2017年の夏)は、2人三脚で零細生業パパママ店商売の原点に戻って頑張ってみようかと考えている今日この頃です。

 

この秋、66歳になるわけですから、店主については、公的年金が支給されています。しかし、支給される年金の主体が国民年金ですから、公的年金だけでは食べて行けません。

 

働いて稼ぎ続ける必要があるのですが、公的年金という基礎的収入があるということは、大変ありがたいと身に染みて感じています。

稼ぎ続ける自信はあるのですが、体力の劣化には、抗う術が無いわけですから。

 

ekawa.hatenadiary.jp