エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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付加価値を決めるのはお客さんだから

【クローズアップ】 

 

コーヒー豆自家焙煎店経営

 

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脱サラして約25年、その約25年間の商売体験に基づく付加価値に関する経験則を書きます。

零細生業パパママ店が頂戴できる付加価値ですが、商店経営者が勝手に決めるものではなくて、お客さんが決めてくれるものなのだと思います。

 

日本の企業家 6 中内功 理想に燃えた流通革命の先導者 (PHP経営叢書)

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この商品・サービスの品質レベルなら付加価値はこれくらい、これだけの仕事をするのだから付加価値はこれくらいと経営者が考えていても、お客さんに認めてもらえなければ何の意味も無くなってしまいます。

 

名前が知られていなくて、資金力も営業力も宣伝力も持たない零細生業パパママ店が、自分たちが希望する付加価値をお客さんに認めてもらうのは至難の技なのだと思います。

でも、零細生業パパママ店はもちろん、小規模な事業者は、個人の消費者を相手に商売をする場合、付加価値の計算をしてしまいます。できるだけ、儲けたいと考えるわけです。

 

でも、零細生業パパママ店や小規模企業の商売の領域では、付加価値を決めるのは消費者なのだと思います。

エカワ珈琲店もそうなのですが、平成に入ってからの零細生業パパママ店や小規模企業の衰退原因の一つに、「付加価値は消費者が決める」ということを知らなかったということもあるのかもしれません。

 

考えて見れば、どうしても仕事が欲しい時には、「赤字にならなければ」ということで付加価値の計算など二の次にして、仕事を手に入れようとするわけです。

自家焙煎コーヒー豆の小売販売という商売を始めた頃のエカワ珈琲店ですが、「赤字にならなければ」ということで付加価値を二の次にした商売を営んでいました。

 

そして、まあまあの繁盛を手にすることができて、まあまあ儲けを手にすることもできていたわけです。それが、付加価値を考えるようになって、衰退と停滞の道を走り始めました。

最近(2017年)は、商売を始めた頃とはまた違った意味で、あまり付加価値を気にしない商売を営むようにしています。

 

「付加価値は経営者が決めるものではなくて、消費者が決めるもの」というのが、エカワ珈琲店の商売上の経験則の一つです。

老骨に鞭打って焙煎加工した手づくりの焙煎コーヒー豆ですから、エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆でなければと言ってくれるお客さんにだけ買って頂きたいと考えて、日々、商売を続けています。