エカワ珈琲店のブログ

和歌山市で営業している珈琲屋の雑話です

 
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小規模零細な製造小売事業者の利点は・・・

  

   

 

 

私たちエカワ珈琲店のような小規模零細の製造小売事業者の利点、それは何かと言ったら、価格競争をしなくても商売が成り立つことだと考えています。

自分たちで作った独自の商品を、独占的に自分たちで小売販売しているわけですから、価格競争が発生しないのは道理です。

商売の世界に入ってから20年くらい経過した頃、その事に気づきました。

  

圧倒的な強さを築く オンリーワン差別化戦略

圧倒的な強さを築く オンリーワン差別化戦略

 

 

10年くらい前、経営が苦しかった頃、何とかして、地元の食品スーパーに商品(焙煎コーヒー豆)を納品させてもらえないだろうかと考えたもこともあります。

知り合いに自分の事を頼むのが嫌いで、営業も苦手ですから、それは無理な話だったわけで、地元の食品スーパーの棚に、エカワ珈琲店の焙煎コーヒー豆が並ぶことはありませんでした。

 

でも、それが幸運だったわけです。

地元の食品スーパーの棚に、自分たちの商品(焙煎コーヒー豆)が陳列されるということは、価格競争・同質化競争に巻き込まれる可能性もあったわけですから。

そうなれば、零細な事業者は、体力のある事業者の後塵を拝することになって、儲けることができなくなってしまって、下手をすれば赤字商売をすることになります。

 

ということで、現在のエカワ珈琲店ですが、零細生業の製造小売事業者の利点を最大限に生かす商売へと舵を切り替えています。

自分たちで煎った焙煎コーヒー豆を、通信販売と店頭販売で消費者に直接買ってもらっているわけですから、それほど売れません。

しかし、食べて行くのに不自由することも無くて、10年くらい前と比較すると、幾分、生活が楽になってきているのを感じることができます。