江川珈琲店のブログ

「エカワ」は音声検索で表示され難いようなので、またまた、「江川珈琲店のブログ」にブログタイトル名を変更しました。

コーヒービジネスはブランドビジネス

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チェーン系の喫茶店は繁盛していて、独立系(個人経営の店を含めて)の喫茶店が苦戦しているのが、地方都市の喫茶店・カフェ事情です。

そのような光景を見るにつけ、コーヒーはブランドの時代に突入していると感じるようになっている今日この頃です。

【参考】喫茶店チェーンと独立系の喫茶店 - 江川珈琲店のブログ

 

コーヒーは誰もに愛されている日常的な嗜好飲料で、街で飲むコーヒーにも、コンビニエンスストアーで売られている挽きたて淹れたての100円(or150円)コーヒーから、喫茶店で売られている1杯400円~600円くらいのコーヒーと、いろいろなコーヒーが存在しています。そして、大半の消費者は、1杯のコーヒーを、価格だけで選択するのでは無くてブランドで選択しているのだと思います。

 

立地と設備で優っている喫茶店チェーンが繁盛していて、立地と設備で劣る独立系の喫茶店が苦戦しています。しかし、それ以外にも、喫茶店チェーンのブランディングが相当に優っていて、独立系喫茶店のブランディングが相当に劣っているという要因もあるのかもしれません。

もしかしたら、立地と設備よりも、ブランディングの優劣が、繁盛と苦戦を分ける要因となっているのかもしれません。

 

世界最大のコーヒー企業ネスレが、世界最強の喫茶店ブランド「スターバックスコーヒー」の商品を、スターバックスコーヒーの店舗以外の流通小売ルートを使って販売する権利を70億ドルで購入するというニュースが流れていました。

ネスレは、去年(2017年)の秋、サードウェーブコーヒーのトップランナー「ブルーボトルコーヒー」を傘下に収めています。

 

コーヒービジネスですが、事業規模の大中小零細を問わず、ブランドorブランディングに依存する時代に突入しているのだと思います。

消費者は、「コーヒー」というだけで、価格などを比較して「コーヒー」を消費するのでは無くて、コーヒーをブランドで選択消費する時代がやって来ているのだと考えています。