江川珈琲店のブログ

「エカワ」は音声検索で表示され難いようなので、またまた、「江川珈琲店のブログ」にブログタイトル名を変更しました。

焙煎コーヒー豆オンラインショッピングの未来

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3人に1人の消費者は、オンラインショッピングで食料品を購入した経験を持っていると推測しています。しかし、オンラインショッピングで食料品を購入する消費者割合は、オンラインショッピングを利用する消費者全体から見るとそれほど多くないということで、今後の展開に期待が持てる分野だとされています。

50%が55%になっても5%の増加ですが、5%が10%になれば2倍に増加するわけですから。

 

食料品には、オンラインショッピングに向いている商品と向いていない商品があって、 焙煎コーヒー豆は向いている商品だと思います。

その証拠に、オンラインを通じて焙煎コーヒー豆を売りまくって、業績を伸ばしている珈琲豆焙煎屋さんが何社かあります。(参考1)

売上が低迷・下降していても、オンラインを利用する通信販売で売上の大半を得ている田舎の零細な珈琲豆焙煎屋もあります。

 

現在(2018年)のところ、自家焙煎コーヒー豆小売店の最強の販売チャンネルは、オンライン通販だと考えています。(参考2)

しかし、将来に渡って、最強の販売チャンネルとして、このまま成長を続けるとは考えていません。おそらく、何年か先に、市場の規模成長が止まる時がやって来ると考えています。

 

焙煎コーヒー豆のオンラインショッピングで、煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆を購入している消費者は、いつも利用している近所の食品マーケット(スーパーや食料品店)で手に入らないからオンラインショッピングを利用している可能性があります。

オンラインショッピングの利用は平均して月に数回くらいだと思いますが、近所の食品マーケット(スーパーや食料品店)は頻繁に利用しているわけですから、そこで煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆を売っていれば、オンラインショッピングで購入する理由は無くなってしまいます。

 

オンラインショッピングで焙煎コーヒー豆を購入する消費者は、焙煎コーヒー豆の価格にも敏感なようです。価格競争力のある焙煎コーヒー豆が、消費者の支持を得ているのかもしれません。

通信販売の場合、配送料や支払手数料というコストがかかります。しかし、利用する消費者の大半は、配送料や支払手数料の負担を嫌がります。また、焙煎コーヒー豆のショッピングサイトを定期的に訪問してもらうには、それなりの宣伝広告費の投入やそれ以外の努力が必要になります。

 

ホームページやショッピングサイトを制作しただけで何もしなければ、商品を売るのは難しいだろうと思います。

大手のショッピングに出店していても、ただ出店しているだけでは売れるはずが無いわけです。

焙煎コーヒー豆オンラインショッピングの未来ですが、その市場規模は、現在の3倍くらいにまで膨らんで、そのあたりが上限となって、成長が止まるか、成長を続けるとしても、ものすごくゆっくりとしたスピードになると予測しています。

 

しかし、そのような状況になったとしても、田舎町の自家焙煎珈琲豆屋の最強の販売チャンネルは、焙煎コーヒー豆オンラインショッピングだと思います。

価格で勝負(価値を追求)するのは無理ですから、 ブランドで価値を追求(勝負)するしか無いだろうと考えています。

事業規模の拡大を考えなければ、田舎町の自家焙煎珈琲豆屋のブランド価値追求(参考3)は、それほど難しく無いはずだと考えている今日この頃です。

 

参考or関連記事

(参考1)

煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆を売るのに、現在のところ一番適している販売チャンネルが、オンライン通販だと思います。

(参考2)

田舎の小規模な珈琲豆焙煎屋が、煎りたて新鮮な焙煎コーヒー豆を売るについては、現在のところ、オンライン通販が最強の販売チャンネルのような気がしています。

(参考3)

コーヒービジネスは、事業規模の大中小零細を問わず、ブランドorブランディングに依存する時代に突入しているのだと思います。