江川珈琲店のブログ

「エカワ」は音声検索で表示され難いようなので、またまた、「江川珈琲店のブログ」にブログタイトル名を変更しました。

65歳以上の高齢者の働き方

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60歳~65歳の間に定年を迎えてリタイア、その後は、公的年金と貯金で暮らして行くという伝統的なライフサイクルは、過去の遺物になりつつあるような気がします。

高齢化社会とは、高齢者になっても働き続けられる社会、あるいは、高齢者になっても働き続けなければならない社会だと思います。

67歳ですが、小生の周りの同世代の知人・友人の大半は、65歳を超えても働き続けています。

 

 役所や銀行など、大きな組織で働いて無事定年退職となった小生の周りの同世代の知人・友人は、65歳以上の高齢者になっていても、定年退職まで働いていた元職場から、第2の職場、第3の職場の斡旋を受けて働き続けています。

銀行の支店長で退職した現在(2018年)67歳の友人は、65歳まで再雇用で働いてリタイア、その後1年間休憩して、67歳になる今年の春から、定年退職した元職場の斡旋で、銀行の関係会社で1週間に3日~4日働いています。

 

警察官を60歳の春に定年退職して、その後65歳の春まで、就職斡旋で交番相談員の仕事に従事して、今年(2018年)の3月末に交番相談員をリタイアした66歳の友人は、リタイア後半年が経過した10月、定年退職まで勤務していた元職場の斡旋で再び働き始めています。1週間に4日出勤、1日の勤務時間は9時間(休憩1時間を含む)の仕事です。

   

役所や銀行、製鉄会社や電力会社など大きな組織で働いてリタイア(定年退職)した高齢者は、少なくとも70歳くらいまでは、定年退職まで働いていた元職場が、リタイア後も就職の面倒を見てくれる時代になりつつあるのかもしれません。

しかし、自力で仕事を探す高齢者す場合、誰かに雇われることを前提に仕事を探すとなると、相当な苦労が待っているはずです。

 

誰かに雇ってもらおうと、65歳以上の高齢者が仕事を探すとなると、ステレオタイプな差別や偏見との闘いを覚悟しなければなりません。

能力・体力以上の高い給与を期待している。新しい技術をよく知らない。仕事の生産性が低い。短時間の労働を望んでいる。元気がない。熱心に働かない。職場の文化にあわない。などなど・・・。

 

これらは、高齢者に限った問題では無くて、年齢に関係なく存在している問題だと思いますが、それを高齢者特有の問題だと勘違いするステレオタイプな差別や偏見が存在しているわです。

高齢者に対するステレオタイプの差別・偏見と闘うには、新しい技術の学習、健康と体力維持を目的にスポーツジムで定期的に運動をする、これまでのスキルを利用できる仕事を探す、・・・などなど、注意深く仕事を選択する必要があるように感じています。

   

「午前9時~午後5時まで」という働き方は、高齢になると少し負担が大きいわけですから、ある程度の公的年金収入があるのなら、これまで蓄積して来た経験・知識・技術を利用して比較的に小規模な法人(or組織)で、アルバイトorパートとして働くという選択肢も有りだと思います。

 

67歳の小生は、40歳になる直前に公務員を脱サラ、その後、自営業者(フリーランスor自己雇用者)として30年近く働いています。

国民年金と公務員時代の厚生年金だけでは食べて行けないので、零細なパパママ経営の自家焙煎珈琲豆小売業を営んでいます。

その経験から、国民年金と厚生年金の収入だけで、節約すれば何とか食べて行けるとしたら、自営業者(フリーランスor自己雇用者)として働くのが、高齢者の一番気楽な働き方のだと考えています。